【ベルギー】新型コロナウイルス感染新規症例の発生(12日)

3月 13, 2021

ベルギー

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【管理人コメント】
ベルギーにおける感染状況及び公衆衛生省記者会見の内容です。感染者数等は変則的な増減を繰り返しているとの内容が含まれています。詳細は以下およびリンクにてご確認ください。

【以下引用】

新型コロナウイルス感染新規症例の発生(12日)

在ベルギー日本国大使館 be@mailmz.emb-japan.go.jp tricorn.net 経由

●昨日、ベルギー国立公衆衛生研究所が発表した新型コロナウイルスの感染傾向を以下のとおりお知らせします。
●昨日の記者会見の主なポイントを以下のとおりお知らせいたします。

1 昨日12日、ベルギー国立公衆衛生研究所が発表した新型コロナウイルスの感染傾向は以下のとおりです。

(1)感染者数(注1)(総数:798,108名)
・3月2日~3月8日の平均:2,422名
・2月22日~2月28日の平均:2,371名
・変化:前週と比較して2%増加

(2)入院者数(注1)(2020年3月15日以降の総数:58,742名)
・3月2日~3月8日の平均: 146.1名
・2月22日~2月28日の平均: 156.1名
・変化:前週と比較して6%減少

(3)死者数(注2)(総数:22,370名)
・3月4日~3月11日の平均: 25.6名
・2月25日~3月3日の平均: 26.4名
・変化:前週と比較して3%減少

(注1)直近の3日間(当館注:3月9日~3月11日)の新感染者及び死者数については、まだ統合されていない。
(注2)すべてのタイプの場所(当館注:病院、老人ホーム等)における死者。

(4)Rt値(実効再生産数)(当館注:1名の感染者が何人に再感染させるかを表す値。一般に「1未満」であれば収束傾向にあることを示すものとされています。)
・3月5日~3月11日:0.986

(参照アドレス:ベルギー国立公衆衛生研究所関連ページ(仏語)
https://covid-19.sciensano.be/sites/default/files/Covid19/Derni%C3%A8re%20mise%20%C3%A0%20jour%20de%20la%20situation%20%C3%A9pid%C3%A9miologique.pdf

2 昨日11時、公衆衛生省による記者会見が行われましたところ、主なポイントを以下のとおり御案内いたします。

(参考アドレス:ベルギー公衆衛生省による記者会見動画)
https://www.info-coronavirus.be/en/live-pressconferences/ 

【感染状況の概観】
数値は引き続き日々変則的に増減を繰り返している。現在は、新規感染者数のわずかな増加を確認しており、他方で、新規入院者数及び死亡者数は再度減少に転じている。新型コロナウイルスによる入院患者数は安定しているが、集中治療室の入院患者数はわずかに増加している。

【新規感染者数】
新規感染者数は1日あたり平均2,422人、(前週比)2%の増加となった。この増加は特に子どもの間で顕著であり、その増加率は29%となり、全体の増加の80%を占めるが、10歳未満の子どもの感染率は、その他の年齢層に比べ引き続き低くなっていることに留意しなければならない。子どもが学校に戻ったという文脈において、不可避的により多くの検査が行われている。最も感染率が高いのは青少年、20代及び30代の年齢層である。
(地域毎に見れば)フランダース地域で5%の増加、ワロン地域が2%の増加、ブリュッセル首都圏地域では引き続き5%の減少となった。州で見れば、23%の減少となったブラバン=ワロン州を除き、減少した州はいずれも1%~3%程度のわずかな減少となっている。フランダース地域の3州(西フランダース州、アントワープ州、リンブルフ州)で増加しているが、特にナミュール州における顕著な増加に驚いている。実際に、ここ最近は同州における感染者数の増加を観測していたが、新規入院者数及び集中治療室の占有率も増加しており、特別の注意を向けなければならない

【変異株】
直近の2週間における感染のうち、58%が英国変異株によるものであった。したがって、現時点で英国変異株が支配的であることは明らかであるが、その増加は減速している。他方、他の主要な2つの変異株はベルギー国内で引き続き抑制された形で存在しており、南ア変異株は同6.2%、ブラジル変異株は同2.1%だった。

【欧州の状況】
現在、欧州の多くの国が数値の高まりに直面している。チェコが第四波に直面している他、エストニアやハンガリー、セルビア、ポーランドなどは、明らかな第三波を迎えている。イタリア、フランス、ベルギーのラインでも感染者数が増加している。病院にかかる大きな負担という文脈の中で、極めて部分的ではあるがフランスの医療システムへの負担を緩和するため、少数のフランス人患者がベルギーで入院した。(フランスの状況は)英国変異株(の存在)及び措置に対する嫌気という文脈の中に位置づけられるが、これは、変異株の登場も含め他国と比べて比較的うまく感染状況に対応することを可能とした我々の措置を、少なくとも当面は適用し続ける必要があるという考えを補強する追加的要素である。

【クラスター】
職場におけるクラスター数が増加しており、他方で学校におけるクラスター数は減少している。全体として、先週確認された現在進行中の(actif)クラスターの多くは職場であり(全体の40%)、特に簡単には自宅勤務ができない、または不可能な場所、具体的な例としては、食肉店や警察、消防、清掃業者といった一部のセクターである。学校におけるクラスターは全体の29%であった。老人ホームにおけるクラスター数は引き続き減少しており、常に前向きに進展している。

【新規入院者数】
新規入院者数については、何週間も前から引き続き高止まり(haut plateau)の状況にある。先週は、1日あたり平均146人が新たに入院し、前週比6%の減少となった。現在、1,910床が新型コロナウイルス感染患者のために使用されており、これは増減無し(±0%)で完全に安定している状況。他方で、集中治療室の占有数は、引き続きわずかに増加しており、前週比5%の増加で446床となった。全ての入院患者に対する集中治療を受けている患者の割合は、2月初旬から徐々に増加しており、18%であったものが、現在23%に達している。

【死亡者数】
死亡者数はゆっくりと減少しており、1日あたり平均26人となり、(前週比)3%の減少であった。特に老人ホーム・ケアセンターにおける減少が顕著であり、30%の減少となった。現在、老人ホーム・ケアセンターでは、1日あたり2人以下の死亡者数となっている。なお、第二波に際の11月には、老人ホームにおいて1日あたり60人以上が死亡していた。

【ワクチン接種の進捗】
85歳以上の高齢者のうち27%、すなわち68万7千人が第一回目のワクチン接種を、また、そのうち35万7千人が第二回目のワクチン接種を受けることができた。先週は第一回目のワクチン接種数の増加が顕著であり、1週間で約15万人がワクチン接種を受けた。

【その他】
次回の記者会見は3月16日(火)11時予定。

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■■領事メールのバックナンバーはこちらから■■
https://www.be.emb-japan.go.jp/itpr_ja/consular_merumaga.html

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■■ベルギー国立公衆衛生研究所では,新型コロナウイルスに関する感染者数等の情報を公表しています(毎日午前4時に更新)
https://www.be.emb-japan.go.jp/itpr_ja/news_200923-1.html
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【お問い合わせ先】
在ベルギー日本国大使館
住所:Rue Van Maerlant 1, 1040 Bruxelles, Belgique
電話:(02) 513-2340, 500-0580(領事部)
Fax :(02) 513-4633
ホームページ: http://www.be.emb-japan.go.jp/japanese/index.html 

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