【ベルギー】新型コロナウイルス対策(公衆衛生省記者会見ポイント:17日)

3月 17, 2021

ベルギー

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【管理人コメント】
ベルギーにおける公衆衛生省記者会見の内容です。増加傾向が続いているとの内容が含まれています。詳細は以下およびリンクにてご確認ください。

【以下引用】

新型コロナウイルス対策(公衆衛生省記者会見ポイント:17日)

在ベルギー日本国大使館 be@mailmz.emb-japan.go.jp tricorn.net 経由

ベルギーにお住まいの皆様、及びたびレジ登録者の皆様へ

昨日17日11時、公衆衛生省による記者会見が行われましたので、主なポイントを以下のとおり御案内いたします。

(参考アドレス:ベルギー公衆衛生省による記者会見動画)
https://www.info-coronavirus.be/en/live-pressconferences/

1 感染状況(Yves Van Laethem連邦間広報官)
●本日は長い前置きになる。平坦部が明らかに増加傾向にあることに顔を背けてはならない。全ての州、殆どの年齢層で感染者数の恒常的な増加が見られ、今週中に高い確率で、(1日あたりの)平均感染者数が3千人に達するだろう。検査数が増加したことは明らかだが、感染者数の増加ほどではなく、陽性率6.6%となった。現在、ウイルスはより蔓延しやすくなっている。

●約6%の感染者が入院している。この割合は安定しているが、入院者数は間もなく1日あたり平均180人となるだろう。その間、入院者数は2,000人、集中治療患者数は500人を超えた。集中治療病床占有率が同じ水準に達したのは昨年12月28日以来のことであるが、その当時は減少傾向にあったが、今は増加傾向にある。集中治療病床占有数は、入院者数全体の増加と比べ、ゆっくりではあるが大きく増加している。集中治療患者は数週間、数か月前に比べ、急速に増えている。

●他の健康問題による重篤な患者のケアが通常どおり機能させるための(コロナ患者の)集中治療病床数は最大1,000床であると病院側は念を押している。現状では500床であり1,000床の半分であるが、近い将来における急速な、指数関数的な推移に警戒しなければならない。

●我々は、これまで以上に潜在的な分岐点にいると言えるが、常に自分たち自身が(感染の)推移に影響を与えることができるという信念を堅持すべきだ。繰り返しになるが、どうか密な接触を制限し、テレワークを実施してほしい。各種指標は、本来実施しなければならないほどテレワークが実施されていないことを示している。人に会えないことはつらいが、あなたがその人々を感染させたのであればもっとつらい思いをするだろう。ワクチン接種キャンペーンが更に進展するまでの間、措置を遵守し、接触を最大限制限して欲しい。

【新規感染者数】
●新規感染者数は1日あたり平均2,844人となり、前週比21%増加した。(感染者数が)減少し続けている90歳以上の高齢者(前週比9%減少)以外の全ての年齢層で増加しており、これは(高齢者への)ワクチン接種の結果であろうことを想起させる。青少年において新規感染者数の増加が最大で、30歳代における増加がそれに続いている。

●全ての州で増加しており、増加幅はブラバン・ワロン州における6%からリエージュ州における34%まで幅がある。

【新規入院者数】
1日あたり平均167人が新たに入院し、前週比14%増加した。前週が同147人だったので、間もなく同180人になる恐れがある。これにより、入院患者は2,112人となり、前週比6%の増加となった。そのうち503人が集中治療患者であり、前週比15%の増加だった。(集中治療患者のうち)約60%が人工呼吸器を必要としている。

【死亡者数】
死亡者数は減少し続けており、1日あたり平均24名で、前週比9%の減少だった。老人ホーム・ケアセンターにおいては47%の減少であり、(死亡者数全体の減少は)老人ホーム・ケアセンターにおける顕著な減少に完全に関係していると明言できる。また、3月12日と14日の2日間は老人ホーム・ケアセンターにおいてコロナウイルスによる死亡者がいなかった。(新規感染者数や入院者数の増加など)他の状況に係る懸念はあるものの、今後、こうしたことが頻繁に続くことを願っている。

【1周年】
3月11日にWHOがパンデミックを宣言し、ベルギーは、数日後、最初の大規模な活動規制となった。ベルギー国立公衆衛生研究所の最初の日報は、3月14日。本日、361回目の日報が公表された。

【アストラゼネカ社製ワクチンの接種続行】
ワクチン接種は一回目の接種が775,000回を超えた。二回目の接種を合わせると、ベルギーでは、100万回を超えた。
昨日、たくさん報道されていたとおり、ベルギーは、アストラゼネカ社製ワクチンでのワクチン接種キャンペーンを続けることを決定した。メディア報道や政治的な嵐の中にある欧州において、我々は可能な限り科学的であろうとし、科学的データに基づいたこの決定は重要であった。昨日、保健上級評議会は入手可能なデータに基づき、同ワクチン接種に前向きな意見を提出した。この文脈において、省庁間(公衆衛生)会合は同意見であり、同接種キャンペーンの続行を決定した。
現在入手可能なデータでは、血栓症及び血栓塞栓症においてアストラゼネカ製ワクチンに関係した追加的なリスクがあるか述べることはできない。EUで550万人、英国で1千万人という大規模な(接種)情報があるが、その情報によると、(ワクチン接種人口における同発症率が)一般人口における通常の血栓症発症率を超えているとのいかなる兆しも示していない。いくつかの兆しはワクチン接種人口の方が(一般人口よりも)血栓症状が少ないと思わせるが、根源的なことはこの点ではなく、大きなリスクに晒されているわけではないということを確認することである。
本ワクチンは、臨床実験においてよいワクチンというのみならず、現場においても効果的である。英国、とりわけスコットランドにおいて、脆弱者における重症例の90%以上に効果があることが占めえされている。

【その他】
次回の記者会見は3月12日(金)11時予定。

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■■領事メールのバックナンバーはこちらから■■
https://www.be.emb-japan.go.jp/itpr_ja/consular_merumaga.html

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■■ベルギー国立公衆衛生研究所では,新型コロナウイルスに関する感染者数等の情報を公表しています(毎日午前4時に更新)
https://www.be.emb-japan.go.jp/itpr_ja/news_200923-1.html
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【お問い合わせ先】
在ベルギー日本国大使館
住所:Rue Van Maerlant 1, 1040 Bruxelles, Belgique
電話:(02) 513-2340, 500-0580(領事部)
Fax :(02) 513-4633
ホームページ: http://www.be.emb-japan.go.jp/japanese/index.html 

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