【管理人コメント】
スロベニアにおける感染状況及び制限措置についての情報です。午後10時から翌5時までの夜間外出禁止が解除されました。また、往来制限国(レッドリスト)が更新されています。詳細は以下およびリンクにてご確認ください。
【以下引用】
新型コロナウイルス関連情報(4月12日現
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○ポイント
●4月9日午前0時から4月12日午前0時の3日間における新た な感染者数は2,085名(9日:1,250名、10日:548 名、11日:287名)、累計感染者数は226,778名です。
●消費者への商品およびサービス提供、販売の一時的な禁止に関す る法令が4月18日まで延長されました。
●入国措置やレッドリストの改定等が行われました。詳しくは本文 をご覧下さい。
●感染が続いており、新規感染者数や死亡者数が多くなっています 。引き続き、最新情報を入手し、感染予防に努めて下さい。
○本文
1.感染者数関連情報
4月9日午前0時から4月12日午前0時の3日間における新規感 染者数は合計2,085名(9日:1,250名、10日:548 名、11日:287名)、現在の入院者数636名、集中治療室収 容者数142名です。関係当局によれば、これまで計2,782, 577名を検査し、計226,778名の感染が確認されています 。死亡者数は26名(9日:12名、10日:7名、11名: 7名)増加し、計4,413名です。
(地域別感染者数(9日から本日(3日間)にかけての増加人数)
スロベニア中心部 : 54,921 (+554)
ドレンスカ・ベラクライナ地方 : 17,562 (+140)
サヴィンスカ地方 : 30,286 (+275)
ポドラウスカ地方 : 33,959 (+404)
ゴレンスカ地方 : 23,731 (+219)
ポムルスカ地方 : 14,629 (+122)
オバルノ・クラシュカ地方 : 10,279 (+51)
ゴリシュカ地方 : 11,148 (+90)
プリモルスコ・ノトランスカ地方: 5,118 (+49)
ポサウスカ地方 : 8,899 (+57)
コロシュカ地方 : 8,862 (+55)
ザサウスカ地方 : 5,991 (+55)
その他調査中 : 1,393 (+14)
※(地域別感染者数:出典)COVID-19トラッカーSled ilnik
https://covid-19.sledilnik.org /sl/stats
2.消費者への商品およびサービス提供、販売の一時的な禁止に関 する法令の延長(4月18日まで)
(1)現在、スロベニア全土がレッドステージであり、以下のサー ビスは例外として営業を認められています。
薬局
ガソリンスタンド
金融サービス
測量サービス
郵便・配送サービス、
煙突掃除サービス
建設業、飲食サービスのテイクアウト
クリーニングサービスとドライクリーニング店
自動車および自転車の修理および保守サービスが行われる店舗
その他の安全・保険に関する緊急サービス
(2)一定の条件の下、次の例外が認められます。
不動産仲介サービス
衛生ケア(美容院、化粧品、マニキュア、ボディケアサービス等)
一部の医療サービス、
個々の専門的教育・研修サービス(教育、語学学校、専門的ワーク ショップなど)
旅行代理店サービス
ペットサロン
3.地域間の移動の禁止
地域間の移動は、一部の例外を除き、引き続き禁止されています。
4.夜間外出禁止の撤廃
午後10時から翌朝5時までの夜間外出禁止は、撤廃されました。
5.集まり・集会の禁止
家族及び同居人以外の集まりや集会は引き続き禁止されています。
6.政府は、国境措置及び往来制限国(レッド)リストの改訂いた しました。
(1)入国制限措置の変更
本件は本日12日より発効し、4月18日24時まで有効です。
ア レッド国以外からの入国
入国時の陰性証明書等の書類提出及び入国時の、自主隔離は不要と なります。
イ レッド国からの入国
入国後の自主隔離が必要となり、陰性証明書(テスト実施から48 時間以内のもの)、罹患証明書(陽性が確認されてから21日以降 6か月以内のもの)、ワクチン接種証明書等の必要書類の提示があ れば、自主隔離は免除されます。
ウ 証明書類の要件
(ア)認められる書類の発行国(米国及び英国発行のPCR検査証 明書の追加)
レッド国からの入国に際する自主隔離免除要件として、これまでの EU及びシェンゲン圏で発行された書類(PCR検査による陰性証 明書または新型コロナウイルス感染症への罹患証明書) のみが認められていましたが、今後、米国及び英国発行の書類も認 められるようになりました。
(イ)ワクチン接種証明書
レッド国からの入国に際し、以下のワクチン接種証明書を提示でき れば自主隔離が不要となります。
・ビオンテック社またはファイザー社:2回目接種後、少なくとも 7日が経過していること
・モデルナ社:2回目接種後、少なくとも14日が経過しているこ と
・アストラゼネカ社:1回目接種後、少なくとも21日が経過して いること
エ 免除要項
レッド国からの入国に際し、以下の要件に該当していれば、陰性証 明書の提示がなくても、自主隔離が免除されます。
(ア)国際交通分野の運転手
(イ)物資または人を輸送する運輸分野に従事する者(要件あり)
(ウ)トランジット目的で、入国から6時間以内にスロベニアを出 国する者
(エ)外交旅券保持者
(オ)外国捜査当局関係者(警察または司法当局)で、業務執行後 直ちにスロベニアを出国する者及びスロベニア捜査当局関係者( 警察または司法当局)で、業務執行後直ちにスロベニアに帰国する 者
(カ)医療・救急車両によりスロベニア国内に移送された者及び添 乗する医療従事者
(キ)入国後に自主隔離とならない、かつスロベニアへの入国を拒 否されない近親者と共に国境を越える15歳未満の子ども
(ク)人道的支援や災害救助のために国境を越え、24時間以内に 帰国する救助隊員、救急・医療サービス関係者、警察・消防隊等
(ケ)外国の任務から帰国する軍関係者
(コ)外国での業務から帰国する警察、国家公務員及び外国出張か ら帰国する登録記者及び国家公務員(要件あり)
(サ)スロベニアまたはEU・シェンゲン圏において研究活動、教 育のため毎日もしくは定期的に国境を越え、然るべき証明をできる 15歳未満の者
(シ)国境地帯または国境にまたがり私有地を有するまたは賃貸す る者で、農林作業を行い、国境を越えた後、12時間以内にスロベ ニアに戻る者
(ス)健康、生命、財産、物的損害等への危険を排除する活動を行 うため等の緊急の理由があり国境を越える者で、スロベニア以外の EU加盟国またはシェンゲン圏から入国し、12時間以内に出国す る者。
オ レッド国からの入国に際し、以下の要件に該当していれば、EU、 シェンゲン圏、米国、英国で発行され、7日以内のPCR検査また は簡易抗原検査による陰性証明書を提出すれば、 自主隔離が免除されます。
(ア)EUまたはシェンゲン域内で勤務する越境労働者(5日以内 に戻ることを条件)
(イ)EUまたはシェンゲン域内で活動する労働者(5日以内に戻 ることを条件)
(ウ)スロベニアまたはEU・シェンゲン圏において研究活動、教 育のため毎日もしくは一時的に国境を越え、然るべき証明をできる 15歳以上の者
(エ)スクールバスの運転手で、移送後直ちに帰国する者
(オ)スロベニアで医療サービス・治療等を受ける者で、同治療が 完了後直ちにスロベニアを出国する者(治療等を受ける者が未成年 の場合は、保護者も同様の条件で入国が可能)
(カ)EU加盟国またはシェンゲン圏の市民であり、かつ支援が必 要な者への支援、家族のケア、子供との接触、私有地の維持管理等 を行う者で、スロベニア以外のEU加盟国またはシェンゲン圏から 入国し、12時間以内に出国する者。
(2)レッドリストの変更
政府は、レッドリストを改訂しました。日本は引き続きレッドリス トには含まれていません。
詳しくは、以下の政府ホームページをご覧下さい。
https://www.gov.si/teme/korona virus-sars-cov-2/prehajanje- meja/
【参考情報】
1.新型コロナウイルス感染症に関連する各種問い合わせ先につい て
スロベニア政府はホームページで、以下の連絡先について紹介して おりますので、共有いたします。
(1)自主隔離(自己検疫)に関連する情報は、下記の保健省の連 絡先から入手できます。
電話番号:+386 (0)1 478 68 48 (8時30分から15時30分まで)
メール:karantena.mz@gov.si
(2)スロベニア国立公衆衛生研究所は、国内状況や感染予防の方 法等について公開しています。健康に関する推奨事項と指示につい ては、国立公衆衛生研究所にご連絡ください。また、国立衛生研究 所のウェブページ(主にスロベニア語)からも確認できます。
https://www.nijz.si/
電話番号:+386 (0)1 2441 729
(3)国境通過に関する質問については、下記の警察のコールセン ター(新型コロナウイルス関連の情報提供)もしくは、メールでお 問い合わせください。
電話番号:+386 (0)1 514 70 01
メール:info.koronavirus@policija. si
(4)領事に関連する質問については、スロベニア外務省にお問い 合わせください。
電話番号:+386 (0)1 478 20 10
2.外務省海外安全ホームページ
本サイトでは、各国・地域での新型コロナウイルスの発生状況、新 型コロナウイルス(日本からの渡航者・日本人に対する各国・地域 の入国制限措置及び入国・入域後の行動制限)等の情報を掲載して います。
https://www.anzen.mofa.go.jp/
3.たびレジ簡易登録
本サービスは、メールアドレスとメール配信を希望する国・地域を 選択するだけで、当該在外公館から領事メールを受信することが出 来ます。ぜひご活用下さい。
https://www.ezairyu.mofa.go.jp /tabireg/simple/register
4.新型コロナウイルス感染症に備えて ~一人ひとりができる対策を知っておこう~(首相官邸)
https://www.kantei.go.jp/jp/he adline/kansensho/coronavirus. html
5.新型コロナウイルス感染症に関する情報について(厚生労働省 )https://www.mhlw.go.jp/stf/ seisakunitsuite/bunya/00001647 08_00001.html
6.リュブリャナ空港ホームページ
https://www.fraport-slovenija. si/en/Main
7.スロベニア政府の下記のツイッターアカウント等で、随時情報 発信が行われておりますので、こちらもご確認ください。
●政府(英語):https://twitter.com/go vslovenia
●政府(スロベニア語):https://twitter.co m/vladars
(英語版と若干内容が異なります。)
●外務省:https://twitter.com/mzzrs
(主にスロベニア語)
●保健省:https://twitter.com/minzd ravje
(主にスロベニア語)
Embassy of Japan in Slovenia /
Veleposlanistvo Japonske v Sloveniji
Trg republike 3/XI, 1000 Ljubljana
tel: +386 1 200 8281
fax: +386 1 251 1822
http://www.si.emb-japan.go.jp/
email: info@s2.mofa.go.jp
●4月9日午前0時から4月12日午前0時の3日間における新た
●消費者への商品およびサービス提供、販売の一時的な禁止に関す
●入国措置やレッドリストの改定等が行われました。詳しくは本文
●感染が続いており、新規感染者数や死亡者数が多くなっています
○本文
1.感染者数関連情報
4月9日午前0時から4月12日午前0時の3日間における新規感
(地域別感染者数(9日から本日(3日間)にかけての増加人数)
スロベニア中心部 : 54,921 (+554)
ドレンスカ・ベラクライナ地方 : 17,562 (+140)
サヴィンスカ地方 : 30,286 (+275)
ポドラウスカ地方 : 33,959 (+404)
ゴレンスカ地方 : 23,731 (+219)
ポムルスカ地方 : 14,629 (+122)
オバルノ・クラシュカ地方 : 10,279 (+51)
ゴリシュカ地方 : 11,148 (+90)
プリモルスコ・ノトランスカ地方: 5,118 (+49)
ポサウスカ地方 : 8,899 (+57)
コロシュカ地方 : 8,862 (+55)
ザサウスカ地方 : 5,991 (+55)
その他調査中 : 1,393 (+14)
※(地域別感染者数:出典)COVID-19トラッカーSled
https://covid-19.sledilnik.org
2.消費者への商品およびサービス提供、販売の一時的な禁止に関
(1)現在、スロベニア全土がレッドステージであり、以下のサー
薬局
ガソリンスタンド
金融サービス
測量サービス
郵便・配送サービス、
煙突掃除サービス
建設業、飲食サービスのテイクアウト
クリーニングサービスとドライクリーニング店
自動車および自転車の修理および保守サービスが行われる店舗
その他の安全・保険に関する緊急サービス
(2)一定の条件の下、次の例外が認められます。
不動産仲介サービス
衛生ケア(美容院、化粧品、マニキュア、ボディケアサービス等)
一部の医療サービス、
個々の専門的教育・研修サービス(教育、語学学校、専門的ワーク
旅行代理店サービス
ペットサロン
3.地域間の移動の禁止
地域間の移動は、一部の例外を除き、引き続き禁止されています。
4.夜間外出禁止の撤廃
午後10時から翌朝5時までの夜間外出禁止は、撤廃されました。
5.集まり・集会の禁止
家族及び同居人以外の集まりや集会は引き続き禁止されています。
6.政府は、国境措置及び往来制限国(レッド)リストの改訂いた
(1)入国制限措置の変更
本件は本日12日より発効し、4月18日24時まで有効です。
ア レッド国以外からの入国
入国時の陰性証明書等の書類提出及び入国時の、自主隔離は不要と
イ レッド国からの入国
入国後の自主隔離が必要となり、陰性証明書(テスト実施から48
ウ 証明書類の要件
(ア)認められる書類の発行国(米国及び英国発行のPCR検査証
レッド国からの入国に際する自主隔離免除要件として、これまでの
(イ)ワクチン接種証明書
レッド国からの入国に際し、以下のワクチン接種証明書を提示でき
・ビオンテック社またはファイザー社:2回目接種後、少なくとも
・モデルナ社:2回目接種後、少なくとも14日が経過しているこ
・アストラゼネカ社:1回目接種後、少なくとも21日が経過して
エ 免除要項
レッド国からの入国に際し、以下の要件に該当していれば、陰性証
(ア)国際交通分野の運転手
(イ)物資または人を輸送する運輸分野に従事する者(要件あり)
(ウ)トランジット目的で、入国から6時間以内にスロベニアを出
(エ)外交旅券保持者
(オ)外国捜査当局関係者(警察または司法当局)で、業務執行後
(カ)医療・救急車両によりスロベニア国内に移送された者及び添
(キ)入国後に自主隔離とならない、かつスロベニアへの入国を拒
(ク)人道的支援や災害救助のために国境を越え、24時間以内に
(ケ)外国の任務から帰国する軍関係者
(コ)外国での業務から帰国する警察、国家公務員及び外国出張か
(サ)スロベニアまたはEU・シェンゲン圏において研究活動、教
(シ)国境地帯または国境にまたがり私有地を有するまたは賃貸す
(ス)健康、生命、財産、物的損害等への危険を排除する活動を行
オ レッド国からの入国に際し、以下の要件に該当していれば、EU、
(ア)EUまたはシェンゲン域内で勤務する越境労働者(5日以内
(イ)EUまたはシェンゲン域内で活動する労働者(5日以内に戻
(ウ)スロベニアまたはEU・シェンゲン圏において研究活動、教
(エ)スクールバスの運転手で、移送後直ちに帰国する者
(オ)スロベニアで医療サービス・治療等を受ける者で、同治療が
(カ)EU加盟国またはシェンゲン圏の市民であり、かつ支援が必
(2)レッドリストの変更
政府は、レッドリストを改訂しました。日本は引き続きレッドリス
詳しくは、以下の政府ホームページをご覧下さい。
https://www.gov.si/teme/korona
【参考情報】
1.新型コロナウイルス感染症に関連する各種問い合わせ先につい
スロベニア政府はホームページで、以下の連絡先について紹介して
(1)自主隔離(自己検疫)に関連する情報は、下記の保健省の連
電話番号:+386 (0)1 478 68 48 (8時30分から15時30分まで)
メール:karantena.mz@gov.si
(2)スロベニア国立公衆衛生研究所は、国内状況や感染予防の方
https://www.nijz.si/
電話番号:+386 (0)1 2441 729
(3)国境通過に関する質問については、下記の警察のコールセン
電話番号:+386 (0)1 514 70 01
メール:info.koronavirus@policija.
(4)領事に関連する質問については、スロベニア外務省にお問い
電話番号:+386 (0)1 478 20 10
2.外務省海外安全ホームページ
本サイトでは、各国・地域での新型コロナウイルスの発生状況、新
https://www.anzen.mofa.go.jp/
3.たびレジ簡易登録
本サービスは、メールアドレスとメール配信を希望する国・地域を
https://www.ezairyu.mofa.go.jp
4.新型コロナウイルス感染症に備えて ~一人ひとりができる対策を知っておこう~(首相官邸)
https://www.kantei.go.jp/jp/he
5.新型コロナウイルス感染症に関する情報について(厚生労働省
6.リュブリャナ空港ホームページ
https://www.fraport-slovenija.
7.スロベニア政府の下記のツイッターアカウント等で、随時情報
●政府(英語):https://twitter.com/go
●政府(スロベニア語):https://twitter.co
(英語版と若干内容が異なります。)
●外務省:https://twitter.com/mzzrs
(主にスロベニア語)
●保健省:https://twitter.com/minzd
(主にスロベニア語)
Embassy of Japan in Slovenia /
Veleposlanistvo Japonske v Sloveniji
Trg republike 3/XI, 1000 Ljubljana
tel: +386 1 200 8281
fax: +386 1 251 1822
http://www.si.emb-japan.go.jp/
email: info@s2.mofa.go.jp
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