【管理人コメント】
ルーマニアにおける水際措置についての情報です。ルーマニア入国に際して自主隔離が必要となる国リスト「イエローゾーン」が更新されました。詳細は以下およびリンクにてご確認ください。
【以下引用】
新型コロナウイルス感染のルーマニアにおけ
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●ルーマニア入国に際して自主隔離等が要求されるイエロー・ゾー ンが,22日から更新され,60か国・地域となります。
●4月23日発表の一日当たりの新規感染者数は,2,523人, 死亡者数が170人となり,感染者数については減少していますが ,死亡者数は減っていないほか,集中治療を受けている患者が1, 391人であることと併せて,引き続き感染防止にご注意ください 。
1.イエロー・ゾーンの更新
(1)イエロー・ゾーン(ルーマニアへの渡航者が入国後に基本的 に14日間の検疫(自主隔離)に置かれる渡航元のリスト)は,4 月22日付け国家緊急事態決定第23号によって,下記の60の国 ・地域に更新され,22日から実施されています。
イエロー・ゾーンからのルーマニア入国に際して,72時間前まで に作成した新型コロナウイルス陰性証明書を提示する場合は, 隔離期間が10日間に短縮されます。また,新型コロナウイルスの ワクチンを2回接種した証明書または90日以内に新型コロナウイ ルスに感染して治癒したことが確認できる者は, それぞれ隔離が免除されます。
国家緊急事態決定第23号
https://www.agerpres.ro/social /2021/04/22/hotararea-cnsu-nr- 23-din-22-aprilie-2021-text- integral--701880
更新されたリストのリンク先
http://www.cnscbt.ro/index.php /liste-zone-afectate-covid-19/ 2406-anexa-3-lista-state-cu- risc-epidemiologic-ridicat/fil e
ア 一つ前のリストからの削除
ウォリス・フツナ,マン島,パレスチナ,モルドバ共和国,モナコ
イ 一つ前のリストからの追加
アルゼンチン,コロンビア,リトアニア,カーボベルデ,カタール ,パラグアイ,ラトビア,ギリシャ,モンゴル,イラン,リヒテン シュタイン,ペルー,オマーン,モルジブ,独,カナダ,スイス, ジョージア,アゼルバイジャン,米国,コスタリカ
ウ 4月22日からのイエロー・ゾーン・リスト(60の国・地域)
モンテネグロ,チェコ共和国,サンマリノ,アンドラ,セーシェル ,
エストニア,スロベニア,バーレーン,レバノン,アルバ,
フランス,スウェーデン,セルビア,ルクセンブルグ,ブラジル,
クウェート,オランダ,イタリア,チリ,ベルギー,
オーストリア,北マケドニア,ウルグアイ,ポーランド,ハンガリ ー,
ヨルダン,キプロス,南アフリカ,コソボ,ブルガリア,
ボスニア・ヘルツェゴビナ,キュラソー,バミューダ,トルコ,ウ クライナ,
ボナールとシントユースタティス及びサバ,
アルメニア,クロアチア,プエルトリコ,アルゼンチン,
コロンビア,リトアニア,カーボベルデ,カタール,パラグアイ,
ラトビア,ギリシャ,モンゴル,イラン,リヒテンシュタイン,
ペルー,オマーン,モルジブ,独,カナダ,
スイス,ジョージア,アゼルバイジャン,米国,コスタリカ
本リストは,以下のルーマニア保健省国立公衆衛生研究所のウェブ サイトから最新情報を確認できます。
http://www.cnscbt.ro/index.php /liste-zone-afectate-covid-19
(2)イエロー・ゾーンの対象となる国・地域との間では,EU加 盟国を除き商用航空便の運航は原則停止となります。ただし, 例外もありますので,ご利用になる各航空会社に確認することをお 薦めします。
また,ルーマニアからの渡航者に対する入国規制措置(陰性証明書 の提示等)をしている相手国側から,ルーマニアとの間での商用便 運航の禁止等の規制強化をしている場合もありますので, ご注意下さい。
2.ルーマニア国内の新型コロナウイルス感染状況
(1)4月23日13時時点での内務省傘下の戦略コミュニケーシ ョン・グループの発表によれば,ルーマニア国内での新型コロナウ イルス感染者数は,累積1,042,521人, 前日からの増加は,2,523人。死亡者数は,累積27, 113人で,前日からの増加170人。新規感染者数は減少してい ますが,死亡者数は高い数字にありますので,引き続き感染防止に ご注意願います。また,集中治療を受けている患者は,1, 391人と1,000人以上の期間が長期間継続しているため,全 土で病床数が逼迫し,最寄りの病院で受け入れができずに遠距離の 病院へ搬送される事例があると報道されています。
以上の統計は,ルーマニア保健省国立公衆衛生研究所の以下のウェ ブサイトから最新情報が確認できます。
https://instnsp.maps.arcgis.co m/apps/opsdashboard/index.html #/5eced796595b4ee585bcdba03e30 c127
(2)23日現在で,直近14日間の1,000人あたりの新規感 染者数の割合が3人を超えている県は,ブカレスト市(4. 15人),イルフォブ県(4.13人),クルージュ県(4. 04人)の3県・市のみとなっており,全体で下降傾向にあります 。また,ルーマニア全土でも2.55人となっており, 3人以下になった場合は,現在の規制措置の一部( レストランの屋内営業等)が緩和されます。
(3)検疫措置におかれている都市について
22日現在で,ルーマニアの以下リンク先の25市町村は,直近1 4日間の1,000人あたりの新規感染者数の多さから,検疫措置 におかれています。また,ブカレスト市の北側にあるイルフォヴ県 では,日本人学校の所在地を含む市町村が検疫措置となっており, オトペニ国際空港のあるオトペニも対象に入っています。ただし, 空港への行き帰りについては,搭乗券を提示すれば通行可能の由で す。
検疫措置におかれている市町村リストのリンク先
https://www.igsu.ro/Resources/ IU/Ordine/1619089813870.pdf
引き続き,マスク着用,手洗い励行,人混みを避ける等の最大限の 注意をしてください。
【問い合わせ先】
在ルーマニア日本国大使館領事部
電話:+40-21-319-1890(大使館が閉館している時 間は,業務委託先へ転送されます)
メール:consular@bu.mofa.go.jp
●4月23日発表の一日当たりの新規感染者数は,2,523人,
1.イエロー・ゾーンの更新
(1)イエロー・ゾーン(ルーマニアへの渡航者が入国後に基本的
イエロー・ゾーンからのルーマニア入国に際して,72時間前まで
国家緊急事態決定第23号
https://www.agerpres.ro/social
更新されたリストのリンク先
http://www.cnscbt.ro/index.php
ア 一つ前のリストからの削除
ウォリス・フツナ,マン島,パレスチナ,モルドバ共和国,モナコ
イ 一つ前のリストからの追加
アルゼンチン,コロンビア,リトアニア,カーボベルデ,カタール
ウ 4月22日からのイエロー・ゾーン・リスト(60の国・地域)
モンテネグロ,チェコ共和国,サンマリノ,アンドラ,セーシェル
エストニア,スロベニア,バーレーン,レバノン,アルバ,
フランス,スウェーデン,セルビア,ルクセンブルグ,ブラジル,
クウェート,オランダ,イタリア,チリ,ベルギー,
オーストリア,北マケドニア,ウルグアイ,ポーランド,ハンガリ
ヨルダン,キプロス,南アフリカ,コソボ,ブルガリア,
ボスニア・ヘルツェゴビナ,キュラソー,バミューダ,トルコ,ウ
ボナールとシントユースタティス及びサバ,
アルメニア,クロアチア,プエルトリコ,アルゼンチン,
コロンビア,リトアニア,カーボベルデ,カタール,パラグアイ,
ラトビア,ギリシャ,モンゴル,イラン,リヒテンシュタイン,
ペルー,オマーン,モルジブ,独,カナダ,
スイス,ジョージア,アゼルバイジャン,米国,コスタリカ
本リストは,以下のルーマニア保健省国立公衆衛生研究所のウェブ
http://www.cnscbt.ro/index.php
(2)イエロー・ゾーンの対象となる国・地域との間では,EU加
また,ルーマニアからの渡航者に対する入国規制措置(陰性証明書
2.ルーマニア国内の新型コロナウイルス感染状況
(1)4月23日13時時点での内務省傘下の戦略コミュニケーシ
以上の統計は,ルーマニア保健省国立公衆衛生研究所の以下のウェ
https://instnsp.maps.arcgis.co
(2)23日現在で,直近14日間の1,000人あたりの新規感
(3)検疫措置におかれている都市について
22日現在で,ルーマニアの以下リンク先の25市町村は,直近1
検疫措置におかれている市町村リストのリンク先
https://www.igsu.ro/Resources/
引き続き,マスク着用,手洗い励行,人混みを避ける等の最大限の
【問い合わせ先】
在ルーマニア日本国大使館領事部
電話:+40-21-319-1890(大使館が閉館している時
メール:consular@bu.mofa.go.jp
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