【管理人コメント】
マレーシアにおける制限措置についての情報です。ムヒディン首相による国家回復計画についての発表がありました。現在のロックダウンからの今後の緩和計画についての内容が含まれています。詳細は以下およびリンクにてご確認ください。
【以下引用】
【新型コロナウイルス】ムヒディン首相によ
|
1 ムヒディン首相による国家回復計画の発表
●6月15日、ムヒディン首相が、国家回復計画について特別声明 を行ったところ、概要は以下のとおりです。今後、 各段階における規制(SOP)の詳細が国家安全保障会議 (NSC) によって発表されますので、当館からもご案内いたします。
●第一段階
・現在の「完全ロックダウン」
●第二段階
・COVID-19の1日の平均新規感染症例が4,000例を下 回る。
・ICU病床使用率が妥当な程度に回復し、公衆衛生システムが危 機的な状況から脱する。
・人口の10パーセントが2回のワクチン接種を完了している。
・経済活動は段階的に許可され、最大80パーセントの従業員の就 業が認められる。
・ポジティブリストのアプローチ(リストに掲載された分野のみが 操業許可)が継続される。第二段階では第一段階にいくつかの分野 が追加される。
・社会活動及び州をまたぐ活動は許可されない。
●第三段階(早ければ本年8月末に基準に到達予定)
・COVID-19の1日の平均新規感染症例が2,000例を下 回る。
・ICU病床使用率が十分に回復し、公衆衛生システムが安心でき る状況になる。
・人口の40パーセントが2回のワクチン接種を完了している。
・ネガティブリストに掲載された分野以外の全ての経済のすべての セクターの操業が許可される。ネガティブリストにはCOVID- 19の感染を引き起こしたり、クラスターを発生させたりする危険 性の高い活動が記載される。
・第二段階と同様最大80パーセントの従業員の就業が許可される 。
・教育を含む社会活動やスポーツ活動が段階的に許可される。
・議会を開催することができることを約束する。
●第四段階(早ければ本年10月末から)
・COVID-19の1日の平均新規感染症例が500例を下回る 。
・ICU病床使用率が十分に回復し、公衆衛生システムが安全な状 況になる。
・人口の60パーセントが2回のワクチン接種を完了している。
・全ての経済分野の操業が許可され、より多くの社会活動が許可さ れる。州をまたぐ旅行が許可され、厳しいSOPの下で国内旅行も 許可される。
〇ムヒディン首相の発表詳細については、こちらをご確認ください 。
https://www.pmo.gov.my/2021/06 /teks-ucapan-pelan-pemulihan- negara-peralihan-fasa-pkp- secara-berperingkat/
2 マレーシア「完全ロックダウン」期間中におけるタクシー乗車人数 に関する規制
●6月12日、マレーシア運輸省は、6月28日まで延長が発表さ れた「完全ロックダウン」の期間中、タクシーとe- hailingの乗車人数について、原則として運転手含め2名と する一方、医療目的(医師のレターを持参しての病院への訪問、M ySejahteraアプリケーションで認められたワクチン接種 等)の移動であれば、運転手含め3名まで乗車可能である旨を発表 しました。
●また、当館からマレーシア運輸省陸上公共交通局(APAD)に 問い合わせたところ、乗車場所が同一であり、かつ医療目的の移動 であることが医師のレター又はMySejateraアプリケーシ ョン上で証明できれば、異なる家庭からであっても同一のタクシー 又はe-hailingの車両に上記の条件で同乗することが許可 されるとのことです。
●マレーシア運輸省の発表の詳細については以下をご確認ください 。
https://www.mot.gov.my/en/Anno uncement/PRESS%20RELEASE%20YBM %20-%20PUBLIC%20TRANSPORT% 20SERVICES%20INCLUDING% 20TAXIS%20AND%20E-HAILING% 20PERMITTED%20TO%20OPERATE% 20DURING%20TOTAL%20LOCKDOWN% 20MCO%203.0%20-%2012062021.pdf
●上記を含むSOPの詳細については以下のNSCのウェブサイト 及び当館ホームページをご確認ください。
(NSC)https://www.mkn.gov.my/we b/ms/sop-pkp/
(当館)https://www.my.emb-japan.g o.jp/itpr_ja/newinfo_30052021A .html
○不要不急の外出は控え、今後も、SOPの順守に加え、人混みを 避ける行動や、適切なマスクの着用、うがい・手洗いの励行など、 基本的な感染症予防対策に努めてください。
○現在、外務省はマレーシアに対して「感染症危険情報レベル3: 渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」を発出しています。詳 細は以下を御確認ください。
外務省海外安全ホームページ:マレーシア
https://www.anzen.mofa.go.jp/i nfo/pcinfectionspothazardinfo_ 017.html#ad-image-0
当館ウェブサイトページ
https://www.my.emb-japan.go.jp /itpr_ja/newinfo_31032020.html
○また、サバ州東海岸のうち、サンダカン、ラハ・ダトゥ、クナ及 びセンポルナ周辺地域に危険情報「レベル3:渡航は止めてくださ い(渡航中止勧告)」が、サバ州東海岸のうち上記「レベル3」 発出以外の地域(タワウを含む)に危険情報「レベル2:不要不急 の渡航は止めてください」が発出されています。
○在留邦人、渡航者の皆様におかれては、引き続き、マレーシア関 係当局及び各種メディアから、最新の情報を入手するよう努めてく ださい。各州政府が独自の規制を行っている場合もありますので、 お住まいの地域の状況について、報道や各州政府ウェブサイト・S NS等を通じ、御自身での情報収集に努めてください。
(現地公館連絡先)
〇在マレーシア日本国大使館
住所:No.11, Persiaran Stonor, Off Jalan Tun Razak, 50450 Kuala Lumpur, Malaysia
電話:(03)2177-2600(代表)
ホームページ: https://www.my.emb-japan.go.jp /itprtop_ja/index.html
〇在コタキナバル領事事務所
住所:No.18, Jalan Aru, Tanjung Aru, 88100 Kota Kinabalu, Sabah, Malaysia
電話:(088)254-169
ホームページ: https://www.kotakinabalu.my.em b-japan.go.jp/itprtop_ja/index .html
●6月15日、ムヒディン首相が、国家回復計画について特別声明
●第一段階
・現在の「完全ロックダウン」
●第二段階
・COVID-19の1日の平均新規感染症例が4,000例を下
・ICU病床使用率が妥当な程度に回復し、公衆衛生システムが危
・人口の10パーセントが2回のワクチン接種を完了している。
・経済活動は段階的に許可され、最大80パーセントの従業員の就
・ポジティブリストのアプローチ(リストに掲載された分野のみが
・社会活動及び州をまたぐ活動は許可されない。
●第三段階(早ければ本年8月末に基準に到達予定)
・COVID-19の1日の平均新規感染症例が2,000例を下
・ICU病床使用率が十分に回復し、公衆衛生システムが安心でき
・人口の40パーセントが2回のワクチン接種を完了している。
・ネガティブリストに掲載された分野以外の全ての経済のすべての
・第二段階と同様最大80パーセントの従業員の就業が許可される
・教育を含む社会活動やスポーツ活動が段階的に許可される。
・議会を開催することができることを約束する。
●第四段階(早ければ本年10月末から)
・COVID-19の1日の平均新規感染症例が500例を下回る
・ICU病床使用率が十分に回復し、公衆衛生システムが安全な状
・人口の60パーセントが2回のワクチン接種を完了している。
・全ての経済分野の操業が許可され、より多くの社会活動が許可さ
〇ムヒディン首相の発表詳細については、こちらをご確認ください
https://www.pmo.gov.my/2021/06
2 マレーシア「完全ロックダウン」期間中におけるタクシー乗車人数
●6月12日、マレーシア運輸省は、6月28日まで延長が発表さ
●また、当館からマレーシア運輸省陸上公共交通局(APAD)に
●マレーシア運輸省の発表の詳細については以下をご確認ください
https://www.mot.gov.my/en/Anno
●上記を含むSOPの詳細については以下のNSCのウェブサイト
(NSC)https://www.mkn.gov.my/we
(当館)https://www.my.emb-japan.g
○不要不急の外出は控え、今後も、SOPの順守に加え、人混みを
○現在、外務省はマレーシアに対して「感染症危険情報レベル3:
外務省海外安全ホームページ:マレーシア
https://www.anzen.mofa.go.jp/i
当館ウェブサイトページ
https://www.my.emb-japan.go.jp
○また、サバ州東海岸のうち、サンダカン、ラハ・ダトゥ、クナ及
○在留邦人、渡航者の皆様におかれては、引き続き、マレーシア関
(現地公館連絡先)
〇在マレーシア日本国大使館
住所:No.11, Persiaran Stonor, Off Jalan Tun Razak, 50450 Kuala Lumpur, Malaysia
電話:(03)2177-2600(代表)
ホームページ: https://www.my.emb-japan.go.jp
〇在コタキナバル領事事務所
住所:No.18, Jalan Aru, Tanjung Aru, 88100 Kota Kinabalu, Sabah, Malaysia
電話:(088)254-169
ホームページ: https://www.kotakinabalu.my.em
0 件のコメント:
コメントを投稿