【管理人コメント】
ポルトガルにおける制限措置についての情報です。現行の災害事態宣言が6月27日まで延長されました。今後の段階的緩和についての内容も含まれています。詳細は以下およびリンクにてご確認ください。
【以下引用】
新型コロナウイルス関連情報(災害事態宣言
| 3:45 (17 時間前) | ![]() ![]() | ||
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●6月9日、ポルトガル政府は、6月13日まで有効とされていた 災害事態宣言を6月27日まで延長する旨及び段階的緩和措置を適 用する自治体を以下1.のとおり決定しました。
●また、二段階の更なる段階的緩和計画も、以下2.のとおり発表 されました。
●なお、感染度合別に「昂リスク」及び「高昂リスク」のカテゴリ ーが設定されましたので、これに該当する自治体に適用される措置 については、以下3.及び4.をご確認ください。
●航空関係の水際措置では従来の規制をほぼ踏襲しつつも、ポルト ガル大陸部へ向かうフライトの搭乗72時間前までに受検したPC Rを含む核酸増幅法検査(英:NAAT)、又は、同フライト搭乗 24時間前までに受検した迅速抗原検査(英:RAT) のいずれかの陰性証明を、該当フライト搭乗時に提示する義務が規 定されました。
(なお、水際措置の対象国・特別行政区のリスト更新を行う通達は 未だ官報掲載されておりません。)
※今回の根拠法令「閣議決議第74-B/2021号」は公布翌日 から実効と規定されているため、以下の6月14日からと記された 措置であっても、前倒しで6月10日から有効とされております。
1.段階的緩和措置が適用される自治体
(1)6月14日から開始予定の緩和措置が適用される自治体:ブ ラガ市、リスボン市、オデミラ市、ヴァーレ・デ・カンブラ市(以 下3.(1)に該当)を除く大陸部の全市
(2)6月28日から開始予定の緩和措置が適用される自治体:未 定
(3)要警戒に指定された自治体(当局のモニタリングや感染対策 が強化される)
アルブフェイラ市、アルカネラ市、アルーダ・ドス・ヴィーニョ市 、カスカイス市、ロウレー市、パレーデス・デ・コウラ市、 サンタレン市、サンタァ市、セジンブラ市、シントラ市
※参考:国民向け公式サイト「estamoson」(https ://covid19estamoson.pt)
2.更なる段階的緩和計画
(1)6月14日からの緩和計画の内容
ア できる限りのテレワークの推奨(義務ではなくなる)
イ レストラン、カフェ、ペイストリーショップ(店内:1テーブル6 名まで/テラス:1テーブル10名まで)は零時まで入店可、 午前1時に閉店
ウ 文化施設は零時まで(午前1時以前の閉館を確保)、施設定員の5 0%まで入場可
エ 屋外文化イベント(座席指定)では、各人の距離確保に加え、保健 総局規則に従う。
オ 観戦者のいるアマチュア・スポーツ競技では保健総局規則に従う。
カ スポーツ施設では33%までの入場、野外では保健総局規則に従う 。
キ 行政サービスの市民応対通常化(予約制ではなくなる。ただし市・ 区役所窓口の対面業務を除く)
ク 結婚式及び洗礼式は会場定員の50%まで。
ケ 小売店舗の営業時間通常化
コ 各種店舗及びショッピングセンターの営業時間通常化
サ 座席制の公共交通機関の全席解禁
シ 着席及び立ち乗客の混合公共交通機関は填率3分の2までの利用が 可
ス タクシーおよびアプリ乗車の利用者は後部座席のみに着席
(2)6月28日から8月31日までの緩和計画の内容
ア 観戦者のいるプロ・スポーツ競技では保健総局規則に従う。
イ 市・区役所窓口の対面業務の通常化(予約制ではなくなる)
ウ 公共交通機関における人数制限の撤廃(タクシー等の後部座席のみ 制限は継続)
3.「昂リスク」(過去14日間の人口10万人あたり感染数が1 20以上/人口密度が低い地方では240以上)に指定された自治 体への適用措置
(1)自治体:ブラガ市、リスボン市、オデミラ市、ヴァーレ・デ ・カンブラ市
(2)適用措置の内容
ア 可能な限り義務的なテレワーク実施
イ レストラン、カフェ、ペイストリーショップは22:30までの営 業
ウ 観劇は22:30まで
エ 各種店舗・小売り店は21時までの営業
オ あらゆるスポーツの無観客による開催を許可制とする。
カ 屋内外での体育・スポーツの実施を許可制とする。
キ 参加者を減らした上で野外各種イベントへの保健総局規則遵守
ク 市・区役所窓口の対面業務の予約制
4.「高昂リスク」(過去14日間の人口10万人あたり感染数が 240以上/人口密度が低い地方では480以上)に指定された自 治体への適用措置
(1)自治体:該当なし
(2)適用措置の内容
(上記3.(2)に上乗せし、)
ア レストラン、カフェ、ペイストリーショップは平日22:30まで の営業、週末祝祭日は15:30までの営業
イ 結婚式、洗礼式は会場定員の25%までに人数制限
ウ 各種店舗・食料小売店は平日21時までの営業、週末祝祭日は15 :30までの営業
エ 屋外での6人までの体育・スポーツ実施、グループレッスンのない スポーツクラブの営業を許可制とする。
【連絡先】
在ポルトガル日本国大使館 領事班
電話:+351-21-311-0560
FAX :+351-21-353-7600
Email:consular@lb.mofa.go.jp
●また、二段階の更なる段階的緩和計画も、以下2.のとおり発表
●なお、感染度合別に「昂リスク」及び「高昂リスク」のカテゴリ
●航空関係の水際措置では従来の規制をほぼ踏襲しつつも、ポルト
(なお、水際措置の対象国・特別行政区のリスト更新を行う通達は
※今回の根拠法令「閣議決議第74-B/2021号」は公布翌日
1.段階的緩和措置が適用される自治体
(1)6月14日から開始予定の緩和措置が適用される自治体:ブ
(2)6月28日から開始予定の緩和措置が適用される自治体:未
(3)要警戒に指定された自治体(当局のモニタリングや感染対策
アルブフェイラ市、アルカネラ市、アルーダ・ドス・ヴィーニョ市
※参考:国民向け公式サイト「estamoson」(https
2.更なる段階的緩和計画
(1)6月14日からの緩和計画の内容
ア できる限りのテレワークの推奨(義務ではなくなる)
イ レストラン、カフェ、ペイストリーショップ(店内:1テーブル6
ウ 文化施設は零時まで(午前1時以前の閉館を確保)、施設定員の5
エ 屋外文化イベント(座席指定)では、各人の距離確保に加え、保健
オ 観戦者のいるアマチュア・スポーツ競技では保健総局規則に従う。
カ スポーツ施設では33%までの入場、野外では保健総局規則に従う
キ 行政サービスの市民応対通常化(予約制ではなくなる。ただし市・
ク 結婚式及び洗礼式は会場定員の50%まで。
ケ 小売店舗の営業時間通常化
コ 各種店舗及びショッピングセンターの営業時間通常化
サ 座席制の公共交通機関の全席解禁
シ 着席及び立ち乗客の混合公共交通機関は填率3分の2までの利用が
ス タクシーおよびアプリ乗車の利用者は後部座席のみに着席
(2)6月28日から8月31日までの緩和計画の内容
ア 観戦者のいるプロ・スポーツ競技では保健総局規則に従う。
イ 市・区役所窓口の対面業務の通常化(予約制ではなくなる)
ウ 公共交通機関における人数制限の撤廃(タクシー等の後部座席のみ
3.「昂リスク」(過去14日間の人口10万人あたり感染数が1
(1)自治体:ブラガ市、リスボン市、オデミラ市、ヴァーレ・デ
(2)適用措置の内容
ア 可能な限り義務的なテレワーク実施
イ レストラン、カフェ、ペイストリーショップは22:30までの営
ウ 観劇は22:30まで
エ 各種店舗・小売り店は21時までの営業
オ あらゆるスポーツの無観客による開催を許可制とする。
カ 屋内外での体育・スポーツの実施を許可制とする。
キ 参加者を減らした上で野外各種イベントへの保健総局規則遵守
ク 市・区役所窓口の対面業務の予約制
4.「高昂リスク」(過去14日間の人口10万人あたり感染数が
(1)自治体:該当なし
(2)適用措置の内容
(上記3.(2)に上乗せし、)
ア レストラン、カフェ、ペイストリーショップは平日22:30まで
イ 結婚式、洗礼式は会場定員の25%までに人数制限
ウ 各種店舗・食料小売店は平日21時までの営業、週末祝祭日は15
エ 屋外での6人までの体育・スポーツ実施、グループレッスンのない
【連絡先】
在ポルトガル日本国大使館 領事班
電話:+351-21-311-0560
FAX :+351-21-353-7600
Email:consular@lb.mofa.go.jp
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