【ロシア】【領事メール】【COVID-19関連】ロシアにおける新型コロナウイルス対策(沿海地方における制限措置の強化)

6月 24, 2021

ロシア

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【管理人コメント】
ロシアにおける制限措置についての情報です。沿海地方政府は劇場、映画館等の収容人数が50%までに制限する等の追加制限強化措置を発表しました。詳細は以下およびリンクにてご確認ください。

【以下引用】

【領事メール】【COVID-19関連】ロシアにおける新型コロナウイルス対策(沿海地方における制限措置の強化)

在ウラジオストク日本国総領事館 vladivostok@mailmz.emb-japan.go.jp tricorn.net 経由

●6月23日、沿海地方政府は、新型コロナ制限措置の追加措置を決定しました。この措置により、劇場、映画館、文化施設等の収容人数が50%までに制限され、リスクグループ(65歳以上、心血管疾患、肺疾患、内分泌系の疾患を有する者、妊娠中の者)に属する労働者の3分の1をテレワークに移行することが推奨されています。

1 6月23日、沿海地方における新型コロナ制限措置に関する知事令への追加的制限措置が決定されました。
(参考)
沿海地方政府HP
https://primorsky.ru/news/239484/ 
新型コロナ制限措置に関する知事令 http://publication.pravo.gov.ru/Document/View/2500202106230001
(1)一時的に停止される活動について
・ナイトクラブ、ダンスホール、バー等の娯楽・レジャー施設や人が多く集まる場所でのサービス提供。
・劇場、映画館等の文化施設の活動は、防疫対策の遵守を条件として観客数は総収容人数の50%以下に制限。
・なお、引き続き、市民が対面で参加するレジャー、娯楽、文化、展示、啓蒙、宣伝等のイベント実施(大祖国戦争戦勝記念イベントを除く)は停止されています。ただし、動物園、40人以下のグループツアーの活動は停止措置から除外されています。
(2)職場における推奨事項
・職場で従業員の検温を行い、感染症の症状のある者及びそれらと接触した者を出勤させない。
・65歳以上、心血管疾患、肺疾患、内分泌系の疾患を有する者、妊娠中の労働者の30%以上をテレワークに移行することも含め遠隔勤務の導入を促進する。
・会議等を通信ネットワークを利用して実施する。
・家具や事務機器等の接触面を1日2回以上消毒し、室内の空気殺菌装置を利用し、従業員の接触機会を減らし、医療用マスク等の個人用呼吸器防護具の着用を確保する。
(3)飲食サービス
深夜2時から朝6時までの間は、店舗への訪問を伴わないサービスを行う(当館注:宅配サービスのみ提供の意)。ただし、ウラジオストク国際空港、海洋駅、鉄道駅に所在する飲食店を除く。

2 当館管轄地域新型コロナウイルス感染状況(6月24日時点)
沿海地方:46,046名(うち42,271名が回復、756名死亡)
カムチャッカ地方:15,040名(うち14,097名が回復)
マガダン州:8,741名(うち8,496名が回復、死亡者数115名)

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〔お問合わせ先〕
在ウラジオストク日本国総領事館
Tel:+7(423)226-7481
E-mail:ryouji@vl.mofa.go.jp
  HP : http://www.vladivostok.ru.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
担当:藤村、鎌田

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