【管理人コメント】
ルーマニアにおける制限措置についての情報です。入国時の隔離に関連するレッドゾーン等の区分が更新されています。日本は引き続きイエローゾーンで入国時に14日間の自主隔離が要請されます。詳細は以下およびリンクにてご確認ください。
【以下引用】
新型コロナウイルス感染のルーマニアにおける現状等について(レッドゾーン他の更新等)
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●8月26日の国家緊急事態委員会決定第63号により、レッドゾ ーン他が更新されました。日本はイエローゾーンに入っておりまた EU域外のため、ルーマニア入国後に14日間の自主隔離を要請さ れます。なお、ワクチン接種済みの者等に対する免除規定がありま す(本文1.(2)参照)。
●8月30日発表の一日当たりの新規感染者数は699人、死亡者 数が11人、集中治療を受けている患者が280人となっています 。
1.ルーマニアへ入国する場合の隔離等の措置
(1)ルーマニアへ入国する場合に隔離等の措置となる、レッドゾ ーン、イエローゾーン、グリーンゾーンの対象国・地域が、8月2 6日付国家緊急事態委員会決定第63号で更新されました。直近1 4日間の人口1,000人あたりの感染者数が1.9人の日本は、 イエローゾーンに入りましたが、以下(2)のとおり、 EU域外国の扱いとなっているため、入国後14日間の自主隔離を 要請されることに変更はありません。免除対象あり)。
国家緊急事態委員会決定第63号各ゾーンリストのリンク
http://www.cnscbt.ro/index.php /liste-zone-afectate-covid-19/ 2653-lista-state-cu-risc-epide miologic-ridicat-din-26-08- 2021/file
ア レッドゾーン(直近14日間の人口1,000人あたりの新規感染 者数が、3人以上)52か国・地域
フランス領ポリネシア、ジョージア、アルバ、ドミニカ、ボツワナ 、
コソボ、セーシェル、キューバ、シントマーティン、イスラエル、
モンテネグロ、マン島、マレーシア、エスティワニ、セントルシア 、
フィジー、キプロス、英国、米国、米領バージン諸島、
イラン、カザフスタン、北マケドニア、キュラソー、モンゴル、
アイルランド、コスタリカ、ジブラルタル、フランス、グアム、
ジャージー諸島、プエルトリコ、タイ、ギリシャ、モナコ、
リビア、トルコ、アゼルバイジャン、セントクリストファーネービ ス、バハマ、
スイス、スペイン、アイスランド、アンギラ、リヒテンシュタイン 、
ポルトガル、モロッコ、モルジブ、南アフリカ、ブラジル、
ネパール、インド
イ イエローゾーン(直近14日間の人口1,000人あたりの感染者 数が、1.6人以上3人未満)41か国・地域
エストニア、スリランカ、イラク、リトアニア、グアテマラ、
ガンジー島、スリナム、ジャマイカ、モーリシャス、ブルネイ、
セルビア、パナマ、アルゼンチン、チュニジア、デンマーク、
ベルギー、タークスカイコス諸島、レバノン、グリーンランド、ホ ンジュラス、
ロシア、ベリーズ、トリニダードトバゴ、メキシコ、東チモール、
サンマリノ、ブルガリア、アルバニア、オランダ、日本、
アルメニア、マルタ、フィンランド、ボネール・シントユースタテ ィウス及びサバ、スロベニア、
ガイアナ、パレスチナ、ベラルーシ、バミューダ、アンドラ、
フィリピン
ウ 上記以外の国は、グリーンゾーン(直近14日間の人口1,000 人あたりの感染者が、1.5人以下)
ルーマニア(0.3人)等
(2)グリーンゾーン中の、EU域内国、EEA(ヨーロッパ経済 領域)域内国及びスイスからのルーマニア入国者に対しては、新型 コロナウイルス防疫のための隔離措置などは要求されません。しか し、日本を含むEU域外、EEA(ヨーロッパ経済領域)域外及び スイスからの外国籍及び無国籍者の入国については、レッド、 イエロー、グリーンのゾーンの分類に関わらず、自宅や指定された 施設での14日間の自主隔離措置が執られます。
自主隔離を免除される対象は、すでにEUで認可された新型コロナ ウイルス対応ワクチン(ファイザー、モデルナ、アストラゼネカ、 ジョンソンアンドジョンソンのいずれか)を接種済みであること、 または新型コロナウイルスへの感染確認から14日間経過している こと等となっています。これらを証明するための書類については、 ルーマニア語または英語で作成または翻訳されていることが必要で す。(注:日本の各自治体発行のワクチン接種証明書(英文あり) については,現在までのところルーマニア政府から正式な回答を得 られていませんが,本件書類として使用されています。)
(レッド・イエロー及びEU、EEA(ヨーロッパ経済領域)域外 及びスイスからの外国籍及び無国籍者の入国で、隔離が免除となる 主な対象)
国家緊急事態委員会決定第43号原文リンク
http://www.cnscbt.ro/index.php /legislatie_cov/2544-hotararea -cnsu-nr-43-din-01-07-2021/ file
ア EU承認済みのワクチン(ファイザー、モデルナ、アストラゼネカ 、ジョンソン・エンド・ジョンソン)の接種完了から10日経過し ていることを、各国の保健当局が発行する書類( 英語又はルーマニア語で記載)で証明できる者
イ ルーマニアへの滞在が3日(72時間)以内であり、飛行機搭乗前 72時間以内に取得したPCR検査陰性証明書の提示がある者( ただし、保健局からの情報に基づき、72時間以内に出国していな い場合、入国4日目から通常通り14日間の隔離が義務づけられる 。)(注:入国時に3日以内の滞在と申告したにも係わらず、3日 以上滞在していることが発覚した場合に適用される。)
ウ 直近180日以内に新型コロナウイルスに感染し、入国時点で感染 確認から14日経過していることを証明書(PCR検査陽性証明、 退院証明、入国14日以内に取得した抗体検査結果等) で証明できる者
エ 3歳未満の者(PCR検査陰性証明の提示不要)
オ 3歳から15歳までの、到着前72時間以内のPCR検査陰性証明 書の提示がある者
カ 24時間以内のトランジットを目的とする者
キ ルーマニア国内の教育機関の入学・卒業に関する活動(試験等)、 又は通学のために入国することを書類で証明できる者(未成年の場 合、その同伴者も含む)
(3)イエローゾーン及びレッドゾーン対象国・地域からの入国、 またEU域外、EEA(ヨーロッパ経済領域)域外及びスイス以外 のグリーンゾーン対象国・地域からの入国に際して、 上記の証明等がない場合は、入国後8日目に検査をした結果陰性か つ症状がない場合は、隔離を10日間に短縮するとなっています。
(4)レッドゾーン及びイエローゾーンとの航空便については、ル ーマニア以外の国による防疫措置等により、陰性証明書の提示等が 要求される場合もありますので、詳細については各航空会社の指示 に従ってください。
3.ルーマニア国内の新型コロナウイルス感染状況
(1)8月30日13時時点での内務省傘下の戦略コミュニケーシ ョン・グループの発表によれば、ルーマニア国内での新型コロナウ イルス感染者数は、累積1,097,452人、 前日からの増加は699人。死亡者数は、累積34,539人で、 前日からの増加11人。集中治療室の患者は96人となっています 。直近14日間の人口1,000人あたりの感染者数は、ブカレス ト市で0.76人、全土でも0.43人となっていますが、 引き続き感染予防に注意してください。
以上の統計は、ルーマニア保健省国立公衆衛生研究所の以下のウェ ブサイトから最新情報が確認できます。
https://instnsp.maps.arcgis.co m/apps/opsdashboard/index.html #/5eced796595b4ee585bcdba03e30 c127
4.ルーマニアの警戒事態期間中の主な規制
以下の当館HPからご確認ください。
100221842.pdf (emb-japan.go.jp)
【問い合わせ先】
在ルーマニア日本国大使館領事部
電話:+40-21-319-1890(大使館が閉館している時 間は,業務委託先へ転送されます)
メール:consular@bu.mofa.go.jp
●8月30日発表の一日当たりの新規感染者数は699人、死亡者
1.ルーマニアへ入国する場合の隔離等の措置
(1)ルーマニアへ入国する場合に隔離等の措置となる、レッドゾ
国家緊急事態委員会決定第63号各ゾーンリストのリンク
http://www.cnscbt.ro/index.php
ア レッドゾーン(直近14日間の人口1,000人あたりの新規感染
フランス領ポリネシア、ジョージア、アルバ、ドミニカ、ボツワナ
コソボ、セーシェル、キューバ、シントマーティン、イスラエル、
モンテネグロ、マン島、マレーシア、エスティワニ、セントルシア
フィジー、キプロス、英国、米国、米領バージン諸島、
イラン、カザフスタン、北マケドニア、キュラソー、モンゴル、
アイルランド、コスタリカ、ジブラルタル、フランス、グアム、
ジャージー諸島、プエルトリコ、タイ、ギリシャ、モナコ、
リビア、トルコ、アゼルバイジャン、セントクリストファーネービ
スイス、スペイン、アイスランド、アンギラ、リヒテンシュタイン
ポルトガル、モロッコ、モルジブ、南アフリカ、ブラジル、
ネパール、インド
イ イエローゾーン(直近14日間の人口1,000人あたりの感染者
エストニア、スリランカ、イラク、リトアニア、グアテマラ、
ガンジー島、スリナム、ジャマイカ、モーリシャス、ブルネイ、
セルビア、パナマ、アルゼンチン、チュニジア、デンマーク、
ベルギー、タークスカイコス諸島、レバノン、グリーンランド、ホ
ロシア、ベリーズ、トリニダードトバゴ、メキシコ、東チモール、
サンマリノ、ブルガリア、アルバニア、オランダ、日本、
アルメニア、マルタ、フィンランド、ボネール・シントユースタテ
ガイアナ、パレスチナ、ベラルーシ、バミューダ、アンドラ、
フィリピン
ウ 上記以外の国は、グリーンゾーン(直近14日間の人口1,000
ルーマニア(0.3人)等
(2)グリーンゾーン中の、EU域内国、EEA(ヨーロッパ経済
自主隔離を免除される対象は、すでにEUで認可された新型コロナ
(レッド・イエロー及びEU、EEA(ヨーロッパ経済領域)域外
国家緊急事態委員会決定第43号原文リンク
http://www.cnscbt.ro/index.php
ア EU承認済みのワクチン(ファイザー、モデルナ、アストラゼネカ
イ ルーマニアへの滞在が3日(72時間)以内であり、飛行機搭乗前
ウ 直近180日以内に新型コロナウイルスに感染し、入国時点で感染
エ 3歳未満の者(PCR検査陰性証明の提示不要)
オ 3歳から15歳までの、到着前72時間以内のPCR検査陰性証明
カ 24時間以内のトランジットを目的とする者
キ ルーマニア国内の教育機関の入学・卒業に関する活動(試験等)、
(3)イエローゾーン及びレッドゾーン対象国・地域からの入国、
(4)レッドゾーン及びイエローゾーンとの航空便については、ル
3.ルーマニア国内の新型コロナウイルス感染状況
(1)8月30日13時時点での内務省傘下の戦略コミュニケーシ
以上の統計は、ルーマニア保健省国立公衆衛生研究所の以下のウェ
https://instnsp.maps.arcgis.co
4.ルーマニアの警戒事態期間中の主な規制
以下の当館HPからご確認ください。
100221842.pdf (emb-japan.go.jp)
【問い合わせ先】
在ルーマニア日本国大使館領事部
電話:+40-21-319-1890(大使館が閉館している時
メール:consular@bu.mofa.go.jp
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