【管理人コメント】
ノルウェーにおける制限措置についての情報です。ノルウェーへの入国制限・自己隔離措置対象国が変更されました。また全世界的渡航延期勧告を10月1日から廃止すると発表されました。詳細は以下およびリンクにてご確認ください。
【以下引用】
ノルウェーにおける感染状況、入国制限・自己隔離措置対象国(地域)の変更及び全世界的渡航延期勧告の廃止等(9月24日現在)
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●ノルウェー公衆保健研究所(FHI)は、本24日時点で累計1 85,327人の新型コロナウイルス感染が確認されたこと(過去 1週間で4,900人の増加)、また、特にオスロ市での感染者数 が突出しており、引き続きに若年層の感染に起因するケースが多い こと等が報告されています。
●24日、ノルウェー政府は、FHIが感染状況基準を満たす国及 び地域の変更を行ったことを受け、外国からの入国制限・ 自己隔離措置対象国(地域)の変更を発表しました。
●24日、ノルウェー政府は、EU/EEA加盟国、英国、スイス 及びEUの第三国リストの一部国・地域以外への不要不急の渡航を 控えるようにとの勧告を10月1日から廃止すると発表しました。
●居住地自治体の規制措置や推奨措置などの最新情報を収集すると ともに、三密(密閉空間、密集場所、密接場面)を避け、手洗い、 うがい、咳エチケットの徹底など感染予防に努めてください。
1 ノルウェー国内の感染状況
FHIは、国内の感染状況に関し、以下を発表しました(以下【 】内の人数は前週比)。
(1)24日時点の累計感染者数は、185,327人【+4,9 00人】。累計死亡者は、850人【+9人】。
(2)第37週(9月13日から19日)の感染者数は、第36週 (9月6日から9月12日)と比べて約33%減少しており、両週 合わせた10万人あたりの感染者は264人であるものの、特に感 染者数が多いオスロ市では10万人あたり625人となっている点 、また、引き続き症例の大部分は若年層に起因するケースであるこ と等が報告されており、注意喚起がなされています。詳細は、以下 のFHI定期報告をご参照ください。
https://www.fhi.no/publ/2020/k oronavirus-ukerapporter/
(3)その他、ノルウェー国内の地域別感染状況等に係る最新情報 は、以下をご活用ください。
https://www.fhi.no/en/id/infec tious-diseases/coronavirus/ daily-reports/daily-reports- COVID19/
2 入国制限・自己隔離措置対象国(地域)の変更(色分けの変更)
9月25日(土)16時より、各国・地域の色分けは以下のとおり となる予定です。なお、日本は、引き続き「ライトグレー( その他の国(地域))」に指定されていますが、 検疫措置の詳細は(参考3)をご参照ください。また、北欧各国は 地域毎に色分けがされているため、詳細は(参考1)及び( 参考2)でご確認ください。
〇「緑」:ハンガリー、ポーランド、チェコ
〇「オレンジ」:フランス、イタリア、アイスランド、ルクセンブ ルク、マルタ、モナコ、オランダ、ポルトガル、サンマリノ、 スロバキア、バチカン
〇「赤」:アンドラ、ベルギー、ブルガリア、エストニア、ギリシ ャ、アイルランド、キプロス、クロアチア、ラトビア、リヒテンシ ュタイン、スペイン、スイス、ドイツ、ルーマニア、オーストリア
〇「濃い赤」:リトアニア、スロべニア、イギリス
〇「紫」:ニュージーランド、台湾、サウジアラビア
(参考1)今次発表の詳細は、以下のプレスリリースをご参照くだ さい。
入国制限・自己隔離措置対象国(地域)の変更(9月24日付)
https://www.regjeringen.no/no/ aktuelt/endringer-i-innreisere gler-for-flere-land-og- omrader6/id2872566/
(参考2)FHIの感染状況基準を満たす国及び地域(各国・地域 の色分け)の最新情報は以下のFHIホームページの地図をご参照 ください(但し、24 日現在、上記の発表に伴う変更は反映されておらず、毎週日曜日深 夜に更新される予定です)。
https://www.fhi.no/en/op/novel -coronavirus-facts-advice/ facts-and-general-advice/ entry-quarantine-travel- covid19/
(参考3)色毎の入国制限措置及び自己隔離措置の基準概要等は、 以下を参照ください。なお、日本は「その他の国(地域)」に指定 されています。
https://www.no.emb-japan.go.jp /itpr_ja/11_000001_00551.html
3 全世界的渡航延期勧告の廃止
EU/EEA加盟国、英国、スイス及びEUの第三国リストの一部 国・地域以外への不要不急の渡航を控えるようにとの勧告(※日本 への渡航はこの勧告の対象外)は10月1日から廃止となります。 ソーライデ外相は、「(新型コロナウイルスを理由とした)全世界 への渡航延期勧告はもはや不要となった。我々は個別の国・地域へ の渡航延期勧告を検討する通常の状態に戻る。新型コロナウイルス 感染状況は、各国・地域の治安状況等と同様に考慮されることとな る」旨述べています。詳細は、以下のプレスリリースをご参照くだ さい。
https://www.regjeringen.no/no/ aktuelt/pm_oppheves/id2872528/
4 日本への帰国時の注意(日本の水際措置)
引き続き、日本における水際対策は強化されており、日本入国の際 には出国前72時間以内の検査証明、誓約書、スマートフォンの携 行(必要なアプリの登録・利用)及び質問票の提出が求められてい ます。また、検査証明には、厚生労働省が指定するフォーマットを 可能な限りご利用いただき、出発地、経由地を含め航空機への搭乗 を拒否されるなどトラブルや混乱が生じないよう以下のウェブサイ トを活用の上、最新情報をご確認ください。
○厚生労働省ホームページ(水際対策に係る新たな措置について)
https://www.mhlw.go.jp/stf/sei sakunitsuite/bunya/0000121431_ 00209.html
○検査証明書について(よくある質問:8月25日更新)
https://www.mhlw.go.jp/content /000825073.pdf
○当館からの案内(ノルウェーにおける検査機関等の情報)
https://www.no.emb-japan.go.jp /itpr_ja/11_000001_00406.html
【送信元】
在ノルウェー日本国大使館 領事班
電 話: (+47)2201-2900
メール: ryouji@os.mofa.go.jp
●24日、ノルウェー政府は、FHIが感染状況基準を満たす国及
●24日、ノルウェー政府は、EU/EEA加盟国、英国、スイス
●居住地自治体の規制措置や推奨措置などの最新情報を収集すると
1 ノルウェー国内の感染状況
FHIは、国内の感染状況に関し、以下を発表しました(以下【 】内の人数は前週比)。
(1)24日時点の累計感染者数は、185,327人【+4,9
(2)第37週(9月13日から19日)の感染者数は、第36週
https://www.fhi.no/publ/2020/k
(3)その他、ノルウェー国内の地域別感染状況等に係る最新情報
https://www.fhi.no/en/id/infec
2 入国制限・自己隔離措置対象国(地域)の変更(色分けの変更)
9月25日(土)16時より、各国・地域の色分けは以下のとおり
〇「緑」:ハンガリー、ポーランド、チェコ
〇「オレンジ」:フランス、イタリア、アイスランド、ルクセンブ
〇「赤」:アンドラ、ベルギー、ブルガリア、エストニア、ギリシ
〇「濃い赤」:リトアニア、スロべニア、イギリス
〇「紫」:ニュージーランド、台湾、サウジアラビア
(参考1)今次発表の詳細は、以下のプレスリリースをご参照くだ
入国制限・自己隔離措置対象国(地域)の変更(9月24日付)
https://www.regjeringen.no/no/
(参考2)FHIの感染状況基準を満たす国及び地域(各国・地域
https://www.fhi.no/en/op/novel
(参考3)色毎の入国制限措置及び自己隔離措置の基準概要等は、
https://www.no.emb-japan.go.jp
3 全世界的渡航延期勧告の廃止
EU/EEA加盟国、英国、スイス及びEUの第三国リストの一部
https://www.regjeringen.no/no/
4 日本への帰国時の注意(日本の水際措置)
引き続き、日本における水際対策は強化されており、日本入国の際
○厚生労働省ホームページ(水際対策に係る新たな措置について)
https://www.mhlw.go.jp/stf/sei
○検査証明書について(よくある質問:8月25日更新)
https://www.mhlw.go.jp/content
○当館からの案内(ノルウェーにおける検査機関等の情報)
https://www.no.emb-japan.go.jp
【送信元】
在ノルウェー日本国大使館 領事班
電 話: (+47)2201-2900
メール: ryouji@os.mofa.go.jp
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