【スロベニア】新型コロナワクチンの追加接種について

11月 05, 2021

スロベニア

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【管理人コメント】
スロベニアにおけるワクチン接種関連情報です。新型コロナワクチンの追加接種について推奨される対象及び推奨される接種間隔が変更されました。詳細は以下およびリンクにてご確認ください。

【以下引用】

新型コロナワクチンの追加接種について

在スロベニア日本国大使館 si@mailmz.emb-japan.go.jp tricorn.net 経由

○ポイント
11月2日、国立公衆衛生局は、新型コロナワクチンの追加接種について、推奨される対象および推奨される接種間隔等を変更しました。詳しくは、本文をご確認ください。

○本文
10月27日付け領事メールでご案内しました、新型コロナワクチンの追加接種について、11月2日、国立公衆衛生局は、推奨される対象の拡大および接種の間隔の変更等について公表しており、その概要は以下のとおりです。

1 追加接種が推奨される対象
(1)     老人ホームおよび社会福祉施設の入居者
(2)     50歳以上の方
(3)     基礎疾患を有する方(年齢を問わない)
(4)     重度の免疫不全者の家族
(5)     職業上感染リスクの高い方
(6)     ベクターワクチン(アストラゼネカおよびジョンソン&ジョンソン(ヤンセン))の接種が完了している方
(7)     重度の免疫不全者

2 推奨される接種の間隔
(1)     mRNAワクチン(モデルナ、ファイザー)の接種が完了している方およびmRNAワクチン(モデルナ、ファイザー)とベクターワクチン(アストラゼネカ)の混合接種が完了している
ワクチン接種完了から6か月経過後
(2)     ベクターワクチン(アストラゼネカ、ジョンソン&ジョンソン(ヤンセン))の接種が完了している方
ワクチン接種完了から2か月経過後
(3)     重度の免疫不全者
ワクチン接種完了から4週間経過後

3 追加接種できるワクチンの種類
 mRNAワクチン(モデルナおよびファイザー)
 なお、mRNAワクチンが接種できない人は、ウイルスベクターワクチンを接種することも可能。

4 その他の追加接種が可能な対象等
 18歳以上の方は、希望により、ワクチン接種完了から6か月経過後より、追加接種が可能とされています。接種できるワクチンの種類は、基本的にファイザーですが、モデルナを希望する場合には、別途書面の提出が必要です。
 なお、新型コロナウイルスの感染から回復し、ワクチン接種が完了している方は、追加接種は不要とされています。

5 接種を受ける方法について
 ワクチンは、各地域のヘルスセンター等において無料で接種することができ、リュブリャナ市は、ホームページにおいて、ワクチンを接種できる場所や会場ごとの接種可能なワクチンの種類等に関する情報を掲載しています。詳しくは、以下をご確認頂くとともに、要すればホームドクター或いはヘルスセンターに照会してください。
(リュブリャナ市HP)https://www.ljubljana.si/sl/aktualno/kam-na-cepljenje-v-ljubljani/
 また、地方のヘルスセンターでは、待ち時間短縮のため、zVEMアプリケーションによる事前登録又は電話予約を勧めているところもありますので、事前に関係機関の情報をよくご確認ください。

Embassy of Japan in Slovenia /
Veleposlanistvo Japonske v Sloveniji
Trg republike 3/XI, 1000 Ljubljana
tel: +386 1 200 8281
fax: +386 1 251 1822
http://www.si.emb-japan.go.jp/ 
email: info@s2.mofa.go.jp

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