【管理人コメント】
アイルランドにおける制限措置についての情報です。12月7日以降新たな行動制限措置を施行することを発表しました。詳細は以下およびリンクにてご確認ください。
【以下引用】
【新型コロナウイルス関連情報】オミクロン変異株の発生を踏まえた追加的な行動制限措置等の発表(12月3日)
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12月3日、マーティン首相は演説を行い、人々の接触が増えるク リスマス時期を控え、今後オミクロン変異株が感染件数の急上昇を 引き起こす可能性もあるとする国家公衆衛生緊急チーム( NPHET)の強い助言を受け入れ、12月7日から新たな行動制 限措置を施行すること等を発表しました。 発表の12月5日改訂版の概要は以下のとおりです。今回発表され た内容の詳細は、以下6の政府ウェブサイトからも参照可能です。
在留邦人及びアイルランド滞在中の邦人の皆様におかれては、最新 情報の入手に努め、引き続き感染予防に努めてください。
1 状況認識
●アイルランドにおける新型コロナウイルス感染症の状況には引き 続き懸念があり、繊細なバランスの上にある。今後数週間及び祝祭 期間における社会的接触の程度、基本的な防護措置の遵守、 国民全体の免疫レベル、及び最近確認されたオミクロン変異株の影 響可能性を含むいくつもの要因次第で、アイルランドの疾病状況が さらに悪化し得る状況にさらされている。
●政府は、ホスピタリティ部門、ナイトタイム・エコノミー、及び 芸術・エンターテイメント部門等において、新たな措置による影響 に実際の注意を払っている。
●ここ数日、入院患者数及び集中治療室(ICU)患者数は高い水 準で安定しているが、この傾向が確立されたとは言えず、新型コロ ナ感染の現状の高い水準は、公衆衛生、コロナ検査と濃厚接触追跡 のサービス、かかりつけ医、幅広い基礎的ケアサービス及び救急病 院システムを含む医療サービスのすべての側面に重要かつ深刻な影 響を及ぼしており、特に冬期間の医療システムにとってのリスクと なっている。
2 公衆衛生上の助言に従い、次の行動制限措置が12月7日火曜日か ら適用され、1月9日まで実施される。
(1)バー及びレストラン(ホテルを含む。厳格に社会的距離を取 る必要から、次の諸点を含め10月22日以前の措置に戻る。)
●テーブルへの給仕のみ(カウンターサービスは不可)。
●テーブルとテーブルの間に1メートルの間隔を置く。
●一つのテーブルにつき大人は最大6名が着席可(12歳及びそれ 以下の年齢の子供を含む場合は最大15名まで)。
●複数テーブルの予約は不可、別のテーブルに座る者と交わること も不可。
●着席していないときはマスクを着用。
●営業終了時刻は変更なし(酒類を提供するすべての営業主体の閉 店時刻を深夜24時とする)。
(2)屋内でのエンターテイメント、文化・コミュニティ・スポー ツのイベント
●屋内でのエンターテイメント、文化・コミュニティ・スポーツの イベントは、収容可能人数の50%を上限とし、完全に着席しなけ ればならない。これには、宗教・教育関連のイベント、及びビジネ ス活動の通常の職場は含まれない。
●飲食をしている時を除き、フェイスマスクを常時着用すべき。
●ジム及びレジャーセンター(水泳用プール又は独立しているプー ルへのアクセスする場合を除く)、 及びホテルのバー及びレストラン(宿泊客の例外を削除)には、 COVIDパス(ワクチン接種及び新型コロナ感染からの回復) を必要とする。ホテルに永続的に滞在する者については、適切な例 外が適用される(例:緊急の宿舎又は政府支援による宿泊アレンジ )。
●残念ながら、ナイトクラブは営業することはできない。
●結婚式又は屋外での集会については変更なし。
3 経済面・収入面における支援
●11月16日のものに加え、今回の決定が特にホスピタリティ部 門、ナイトタイム・エコノミー、及び芸術・エンターテイメント部 門等に及ぼす影響を政府は認識している。
●雇用給与補助金制度(EWSS)(以下6(2)参照)を含め、 経済面で幅広く適用され続けているスキームに加え、財務大臣は、 営業が制限されているホスピタリティ部門に新たなスキームを導入 する。
●これは、COVID規制補助スキーム(Covid Restrictions Support Scheme(CRSS))(以下6(3)参照)を調整するもの であり、営業が特に影響を受けるビジネスを支援するもので、資格 を有するビジネスに対し、収益の12%を週払いする。詳細情報は 財務省から提供される。
●現在行われている対象を絞った法人諸税の軽減(Commerc ial rates waiver)は、2022年第1四半期に更に延期される。これ により、6230万ユーロの追加経費が発生する。
●2022年予算において、エンターテイメント部門に2500万 ユーロの支援がすでに組まれているが、 これに2500万ユーロを追加する。
●公衆衛生上の措置により、一時的に失業した労働者を対象とする パンデミック失業手当(Pandemic Unemployment Payment(PUP))(以下6(4)参照)を限定的に再開 する。より効率的に対象者を絞るため、制度を改変する。 詳細情報は社会保護省から提供される。
4 他者の家への訪問
(1)政府は、向こう数週間の他者の家への訪問について、次に掲 げる公衆衛生上の強い助言に留意する。
●最大で他の3世帯までに留めるべき(全体で4世帯)。
●個々の状況に応じた柔軟さの必要性を認識し、この期間を通じて 、人々は接触を制限すべき。
(2)上記の助言を留意しつつ柔軟さをどう適用するかについて、 政府は、クリスマス時期に世帯どうしが集まって家族として再会す ること、そして、家族のサポート・バブルを構成する者が再会する ことを考慮するであろう。
(3)特に、特定の日(12月25日、同26日、同31日)は、 より多くの世帯数の家族が集まることを選択する重要な社会的・文 化的な催しが行われると認識される。
5 安全に過ごすための鍵となるメッセージ
公衆衛生上のアドバイスによれば、今後の見通しは依然として不透 明である中で、ウイルスの拡散を抑制するため、すべての者が行う ことができる行動は次の3点である;
(1)ワクチン接種を受ける。順番が来た時にブースター接種を受 ける。
(2)新型コロナの症状がある場合は、PCR検査を受け、結果が 出るまで自己隔離を行い、公衆衛生上のアドバイスに従う。
(3)いかなる状況においても、次に掲げる行動を取ることで、今 後数週間新型コロナの感染及び他者への感染伝播のリスクを軽減さ せる。
●親しい友人や家族を優先し、周囲(自分自身を含む)の弱者を考 慮する。
●他者とは可能な限り屋外で会う。屋内で会う場合は、窓やドアを 開けて新鮮な空気を取り入れる。
●マスクを着用し、距離を保ち、頻繁に手を洗う。
●抗原検査を適切に行う。
6 今回の新たな措置の発表についての詳細は、以下の政府ウェブサイ トを参照。
(1)12月3日に発表された新たな措置の概要
https://www.gov.ie/en/publicat ion/4e373-covid-19-reframing- the-challenge-continuing-our- recovery-and-reconnecting/
(2)雇用給与補助金制度(EWSS)に関する情報
https://www.revenue.ie/en/empl oying-people/ewss/index.aspx
(3)COVID規制補助スキーム(CRSS)に関する情報
https://www.revenue.ie/en/self -assessment-and-self-employmen t/crss/index.aspx
(4)パンデミック失業手当(PUP)に関する情報
https://www.gov.ie/en/service/ be74d3-covid-19-pandemic-unemp loyment-payment/
7 新型コロナウイルスの最新情報は下記に掲載されています。
<当館のウェブサイト>
https://www.ie.emb-japan.go.jp /itpr_ja/11_000001_00004.html
<保健サービス委員会(HSE)の新型コロナウイルス関連情報ポ ータルサイト>
https://www2.hse.ie/coronaviru s/?source=banner-www
<政府の新型コロナウイルス関連情報ポータルサイト>
https://www.gov.ie/en/campaign s/c36c85-covid-19-coronavirus/
8 新型コロナウイルスに関連する風評被害を受けた場合、また、新型 コロナウイルス感染症に感染と診断されるなどの場合には、下記代 表電話にご連絡ください。
在アイルランド日本国大使館
住所:Nutley Building, Merrion Centre, Nutley Lane, Dublin 4, D04 RP73
電話番号(代表):01-202-8300
E-mail(領事班):consular@ir.mofa.g o.jp
在留邦人及びアイルランド滞在中の邦人の皆様におかれては、最新
1 状況認識
●アイルランドにおける新型コロナウイルス感染症の状況には引き
●政府は、ホスピタリティ部門、ナイトタイム・エコノミー、及び
●ここ数日、入院患者数及び集中治療室(ICU)患者数は高い水
2 公衆衛生上の助言に従い、次の行動制限措置が12月7日火曜日か
(1)バー及びレストラン(ホテルを含む。厳格に社会的距離を取
●テーブルへの給仕のみ(カウンターサービスは不可)。
●テーブルとテーブルの間に1メートルの間隔を置く。
●一つのテーブルにつき大人は最大6名が着席可(12歳及びそれ
●複数テーブルの予約は不可、別のテーブルに座る者と交わること
●着席していないときはマスクを着用。
●営業終了時刻は変更なし(酒類を提供するすべての営業主体の閉
(2)屋内でのエンターテイメント、文化・コミュニティ・スポー
●屋内でのエンターテイメント、文化・コミュニティ・スポーツの
●飲食をしている時を除き、フェイスマスクを常時着用すべき。
●ジム及びレジャーセンター(水泳用プール又は独立しているプー
●残念ながら、ナイトクラブは営業することはできない。
●結婚式又は屋外での集会については変更なし。
3 経済面・収入面における支援
●11月16日のものに加え、今回の決定が特にホスピタリティ部
●雇用給与補助金制度(EWSS)(以下6(2)参照)を含め、
●これは、COVID規制補助スキーム(Covid Restrictions Support Scheme(CRSS))(以下6(3)参照)を調整するもの
●現在行われている対象を絞った法人諸税の軽減(Commerc
●2022年予算において、エンターテイメント部門に2500万
●公衆衛生上の措置により、一時的に失業した労働者を対象とする
4 他者の家への訪問
(1)政府は、向こう数週間の他者の家への訪問について、次に掲
●最大で他の3世帯までに留めるべき(全体で4世帯)。
●個々の状況に応じた柔軟さの必要性を認識し、この期間を通じて
(2)上記の助言を留意しつつ柔軟さをどう適用するかについて、
(3)特に、特定の日(12月25日、同26日、同31日)は、
5 安全に過ごすための鍵となるメッセージ
公衆衛生上のアドバイスによれば、今後の見通しは依然として不透
(1)ワクチン接種を受ける。順番が来た時にブースター接種を受
(2)新型コロナの症状がある場合は、PCR検査を受け、結果が
(3)いかなる状況においても、次に掲げる行動を取ることで、今
●親しい友人や家族を優先し、周囲(自分自身を含む)の弱者を考
●他者とは可能な限り屋外で会う。屋内で会う場合は、窓やドアを
●マスクを着用し、距離を保ち、頻繁に手を洗う。
●抗原検査を適切に行う。
6 今回の新たな措置の発表についての詳細は、以下の政府ウェブサイ
(1)12月3日に発表された新たな措置の概要
https://www.gov.ie/en/publicat
(2)雇用給与補助金制度(EWSS)に関する情報
https://www.revenue.ie/en/empl
(3)COVID規制補助スキーム(CRSS)に関する情報
https://www.revenue.ie/en/self
(4)パンデミック失業手当(PUP)に関する情報
https://www.gov.ie/en/service/
7 新型コロナウイルスの最新情報は下記に掲載されています。
<当館のウェブサイト>
https://www.ie.emb-japan.go.jp
<保健サービス委員会(HSE)の新型コロナウイルス関連情報ポ
https://www2.hse.ie/coronaviru
<政府の新型コロナウイルス関連情報ポータルサイト>
https://www.gov.ie/en/campaign
8 新型コロナウイルスに関連する風評被害を受けた場合、また、新型
在アイルランド日本国大使館
住所:Nutley Building, Merrion Centre, Nutley Lane, Dublin 4, D04 RP73
電話番号(代表):01-202-8300
E-mail(領事班):consular@ir.mofa.g
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