【管理人コメント】
ベルギーにおける首相府コミュニケについての情報です。現状分析の上、現行各種措置の維持が発表されました。詳細は以下およびリンクにてご確認ください。
【以下引用】
新型コロナウイルス対策(協調委員会:首相府コミュニケ)
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ベルギーにお住まいの皆様、及びたびレジ登録者の皆様へ
本日、協調委員会が行われ、首相府よりコミュニケが発出されまし たので、仮訳文を以下のとおりご案内いたします。
(参照アドレス:ドゥ=クロー連邦政府首相ホームページ)
https://www.premier.be/fr/le-c omite-de-concertation-fait-le- point-sur-omicron-les-mesures- en-vigueur-restent-d-applicati on
(件名)協調委員会は、オミクロン変異株についての現状をまとめ 、現行措置は引き続き適用される。
協調委員会は、本日、感染状況について現状をまとめた。オミクロ ン株の急速な拡大により、感染者数が大きく増加している。 したがって、現行措置を維持することを決定された。 協調委員会は、また、中期的戦略を取り扱った。同戦略では、予見 可能性及び見通しが重要な要素となる。
最新の科学的データによれば、オミクロン変異株は、3倍から4倍 感染しやすいが、おそらくより少ない病原の株である。 このことは、すでに現在の感染者数の急速な増加( 前週と比べて79%増加)と病院における入院者数の増加(20% 増加)。集中治療室ユニットの占有率は、現在、減少しているが、 前の週に発表された数字よりも少なくなっている。
現状に鑑み、協調委員会は、現行措置を維持することが望ましいと 結論付ける。
●現行措置は、引き続き適用される
1.テレワーク
テレワークは、引き続き、少なくとも週4日間、義務となる。同時 に存在する職員が最大20%となる形で、週一日のみの職場復帰が 可能となる。
職場において、物理的に存在することを求めるチームビルティング 及び他の活動は、屋外屋内とも引き続き禁止される。
2.集会、活動及びイベント
一部の集会、活動及びイベントに関する現行の規制及び閉鎖(例え ば、飲食業、ナイトライフ、スポーツ・文化活動)は引き続き適用 される。
3.教育
協調委員会は、1月10日以降に予定されていた教育再開を確認す る。このことは、幼稚園、初等学校、中等学校において、すべての 時間、出席形式の教育に戻ることを意味する。以下の予防措置が遵 守されなければならない。
・常時換気
・6歳以上のマスク着用義務
・検査及び検疫隔離の措置遵守。クラスは、4人以上の感染者(症 状がある子供)が出たら閉鎖される。
・会合は、引き続きオンラインで行われる。
・共通の屋内空間(学習室、食堂等)における混合授業は、最大限 避けなければならない。
・一日のエクスカーションは、その会社における現行のルールに従 う形で、許可される。
・郊外の宿泊を伴う活動は中止される。
協調委員会は、親に対し、可能な限り自己検査を活用し検査を行う よう呼び掛ける。
高等教育に関し、協調委員会は、全教育担当大臣に対し、教育分野 と協力して、1月10日以降、いかなる(追加)予防措置に基づい て高等教育を運営したらよいか評価するよう求める。
●検査及び検疫隔離措置
協調委員会は、オミクロン株に関する最新の科学情報に基づき、検 査及び検疫隔離の方針を修正した全公衆衛生担当大臣の決定を承認 する。右修正は、1月10日以降効力を生ずる。
この新たな検査・検疫隔離の方針は、自己検査をより重視するもの である。自己検査は、スーパーマーケットや薬局において入手可能 となる。優先払い戻し(intervention majoree)を享受する者は、薬局において、自己検査を1ユ ーロで購入可能(一人あたり、14日間で最大4つまで)である。
●中期的戦略及びバロメーター
協調委員会は、また、コロナ委員による中期的戦略及びコロナバロ メーター計画についての準備作業を検査した。コロナ委員は、 バロメーターを精緻化し、策定する任を負った。
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■■領事メールのバックナンバーはこちらから■■
https://www.be.emb-japan.go.jp /itpr_ja/consular_merumaga.htm l
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■■ベルギー国立公衆衛生研究所では,新型コロナウイルスに関す る感染者数等の情報を公表しています(毎日午前4時に更新)
https://www.be.emb-japan.go.jp /itpr_ja/news_200923-1.html
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【お問い合わせ先】
在ベルギー日本国大使館
住所:Rue Van Maerlant 1, 1040 Bruxelles, Belgique
電話:(02) 513-2340, 500-0580(領事部)
Fax :(02) 513-4633
ホームページ: http://www.be.emb-japan.go.jp/ japanese/index.html
当館休館日:https://www.be.emb-japan .go.jp/itpr_ja/aboutus_embassy .html
本日、協調委員会が行われ、首相府よりコミュニケが発出されまし
(参照アドレス:ドゥ=クロー連邦政府首相ホームページ)
https://www.premier.be/fr/le-c
(件名)協調委員会は、オミクロン変異株についての現状をまとめ
協調委員会は、本日、感染状況について現状をまとめた。オミクロ
最新の科学的データによれば、オミクロン変異株は、3倍から4倍
現状に鑑み、協調委員会は、現行措置を維持することが望ましいと
●現行措置は、引き続き適用される
1.テレワーク
テレワークは、引き続き、少なくとも週4日間、義務となる。同時
職場において、物理的に存在することを求めるチームビルティング
2.集会、活動及びイベント
一部の集会、活動及びイベントに関する現行の規制及び閉鎖(例え
3.教育
協調委員会は、1月10日以降に予定されていた教育再開を確認す
・常時換気
・6歳以上のマスク着用義務
・検査及び検疫隔離の措置遵守。クラスは、4人以上の感染者(症
・会合は、引き続きオンラインで行われる。
・共通の屋内空間(学習室、食堂等)における混合授業は、最大限
・一日のエクスカーションは、その会社における現行のルールに従
・郊外の宿泊を伴う活動は中止される。
協調委員会は、親に対し、可能な限り自己検査を活用し検査を行う
高等教育に関し、協調委員会は、全教育担当大臣に対し、教育分野
●検査及び検疫隔離措置
協調委員会は、オミクロン株に関する最新の科学情報に基づき、検
この新たな検査・検疫隔離の方針は、自己検査をより重視するもの
●中期的戦略及びバロメーター
協調委員会は、また、コロナ委員による中期的戦略及びコロナバロ
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