【中国】新型コロナウイルス感染症(上海市における入国時集中隔離後の健康観察(+7)の厳格化

1月 25, 2022

中国

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【管理人コメント】
中国における制限措置についての情報です。1月25日から上海市において入国時集中隔離後の健康観察が厳格化されています。自宅での健康観察に設備等の条件が合致する必要があり、合致しない場合は指定ホテルでの隔離となります。詳細は以下およびリンクにてご確認ください。

【以下引用】

新型コロナウイルス感染症(上海市における入国時集中隔離後の健康観察(+7)の厳格化

在上海日本国総領事館 shangha@mailmz.emb-japan.go.jp tricorn.net 経由

● 1月25日より、上海市においては、入国時集中隔離後の健康観察(+7)が厳格化されており、特に以下の点において注意が必要となります。
 1 これまで「+7」の健康観察は、上海市に自宅がある場合は自宅でできていましたが、この措置では、設備等が健康観察の条件に合致していなければ自宅での健康観察はできなくなりました。
 2 上海市に自宅がない場合、もしくは自宅が健康観察の条件に合致していない場合、「+7日」期間は指定の健康観察用ホテルに宿泊しなければなりません。
 3 集中隔離のホテルから、自宅、もしくは健康観察用のホテルへは、当局が準備する外部と接触しないよう配慮された専用車両で移動します。タクシーや個人で準備したマイカー、公共交通機関での移動はできません。
 4 健康観察期間中の2日目と7日目の核酸検査については、上記3と同様、当局が準備する専用車両により指定の実施機関に移動して検査を受けるか、検査担当官が個別に訪問の上検査することとなります。
 5 当該厳格化については、当面のところ1月25日から3月31日まで実施予定。
 6 健康観察期間中、対象者もしくはその同居家族が規則に違反し感染リスクを引き起こした場合には、法的責任が厳格に追及されるとのことです。

● 上記1に関して、自宅が健康観察の条件に合致しているかどうかについては、お住まいの住宅の管理会社、もしくは社区に直接ご確認ください。

● 上記2に関して、指定の健康観察用ホテルについては、事前に自身で予約する必要があります。現在のところ指定ホテルのリスト等は発表されていないため、個別にご確認ください。なお、当局に確認したところ、1月25日現在、健康観察用のホテルは、必ずしも集中隔離ホテルと同一の区に所在する必要はないとの回答を得ています(例:長寧区での集中隔離後、浦東新区の指定ホテルで健康観察を行うことも可能)。

●       今回の厳格化では、健康観察期間中、自宅や専用ホテル客室からは原則離れない等、これまでの「+7日」の行動制限よりかなり厳しい制限が求められていますので、十分注意願います。



(現地公館等連絡先)
○在上海日本国総領事館
(管轄地域:上海市、江蘇省、浙江省、安徽省、江西省)
   住所:上海市万山路8号
  電話:(市外局番021)-5257-4766(代表)
       国外からは+86-21-5257-4766(代表)
  FAX:(市外局番021)-6278-8988
        国外からは+86-21-6278-8988
  ホームページ:http://www.shanghai.cn.emb-japan.go.jp/

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