【管理人コメント】
ギリシャにおける水際措置についての情報です。現行の出入国制限措置が4月4日まで延長されました。今回の延長に伴う大きな変更はありません。詳細は以下およびリンクにてご確認ください。
【以下引用】
ギリシャ政府の新型コロナウイルス感染症対策(出入国制限措置の延長)
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ギリシャ政府は、新型コロナウイルス感染症対策として出入国制限 措置を実施していますが、同措置の延長が発表されました。 同措置は、4月4日まで有効となります。今回の延長に伴う大きな 変更はありません。
※日本からの入国者については、ワクチン接種の有無等に関わらず 、新型コロナウイルス検査の陰性結果証明書(到着前72時間以内 のPCR検査、または到着前24時間以内のラピッドテストによる もの)の提示が義務付けられています。
※日本政府は、ギリシャに対して引き続き「感染症危険情報レベル 3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」 を発出しています。当地では依然として感染症例も多く確認されて いますので、渡航については慎重にご検討ください。
以下は、制限措置の詳細です。
■1 入国時の証明書提示義務
全てのギリシャ入国者(5歳以上)は、次の証明書の提示義務があ ります。
(※4歳以下は提示義務免除)
(1)EU・シェンゲン協定加盟国及びEUデジタルCOVID- 19認証システムの加盟国35か国(※日本は含みません)
EU・シェンゲン協定加盟国、サンマリノ、アルバニア、アンドラ 、アルメニア、バチカン、北マケドニア、ジョージア、スイス、 エルサルバドル、アラブ首長国連邦、英国、ヨルダン、アイスラン ド、イスラエル、台湾、リヒテンシュタイン、レバノン、 モロッコ、モンテネグロ、モルドバ、モナコ、ベナン、ノルウェー 、ニュージーランド、ウクライナ、ウルグアイ、パナマ、 カーボベルデ、セルビア、シンガポール、タイ、トーゴ、トルコ、 チュニジア、フェロー諸島からの入国者は、次のいずれか一つの項 目に該当するEUデジタルCOVID-19証明書の提示が義務付 けられる。
ア EUに承認されたワクチン接種証明書
・接種完了後(2回接種が必要なワクチンの場合は2回とも完了後 )少なくとも14日間が経過しており、9か月間以内であるか、強 化接種を完了していること
・接種証明書には、旅券通りの氏名、ワクチンの種類、接種の回数 、接種の日付が記載されていること
・現時点でのワクチンの種類はPfizer BioNtech、Moderna、Astra Zeneca/Oxford、Novavax、Johnson + Johnson/Janssen、Sinovac Biotech、Gamaleya (Sputnik)、Cansino Biologics、Sinopharm等が認められる
イ EUに承認された新型コロナウイルス感染治癒証明書
・診断方法は、PCR検査もしくはラピッドテスト(抗原検査・R apid Antigen Test)であること
・証明書は、当初の陽性結果から14日経過後に発行され、180 日以内であること
ウ EUに承認されたコロナウイルス検査陰性証明書
(ア)到着前72時間以内のPCR検査の陰性結果証明書
鼻腔又は口腔内粘膜から検体が採取されたPCR検査であること
又は、
(イ)到着前24時間以内のラピッドテストの陰性結果証明書
・検査機関及び証明書の発行元は、各国(出発国か通過国)のナシ ョナル・レファレンス検査機関(当地におけるパスツール研究所等 )、公立検査機関、もしくは保健衛生当局が認証した民間検査機関 (必ずしも新型コロナ専用検査機関である必要はない)であること
(2)特定国からの入国
豪州、米国、カナダからの入国者は、次のいずれか一つの項目に該 当する証明書の提示が義務付けられる。
ア ワクチン接種証明書
・接種完了後(2回接種が必要なワクチンの場合は2回とも完了後 )少なくとも14日間が経過しており、9か月間以内であるか、強 化接種を完了していること
・接種証明書には、旅券通りの氏名、ワクチンの種類、接種の回数 、接種の日付が記載されていること
・現時点でのワクチンの種類はPfizer BioNtech、Moderna、Astra Zeneca/Oxford、Novavax、Johnson + Johnson/Janssen、Sinovac Biotech、Gamaleya (Sputnik)、Cansino Biologics、Sinopharm等が認められる
イ 新型コロナウイルス感染治癒証明書
・診断方法は、PCR検査もしくはラピッドテスト(抗原検査・R apid Antigen Test)であること
・証明書は、当初の陽性結果から14日経過後に発行され、180 日以内であること
ウ コロナウイルス検査陰性証明書
(ア)到着前72時間以内のPCR検査の陰性結果証明書
鼻腔又は口腔内粘膜から検体が採取されたPCR検査であること
又は、
(イ)到着前24時間以内のラピッドテストの陰性結果証明書
・検査機関及び証明書の発行元は、各国(出発国か通過国)のナシ ョナル・レファレンス検査機関(当地におけるパスツール研究所等 )、公立検査機関、もしくは保健衛生当局が認証した民間検査機関 (必ずしも新型コロナ専用検査機関である必要はない)であること
(3)上記1(1)及び1(2)以外の国(※日本を含みます)か らの入国者は、次のいずれか一つの証明書の提示が義務付けられる 。
ア 到着前72時間以内のPCR検査の陰性結果証明書
鼻腔又は口腔内粘膜から検体が採取されたPCR検査であること
又は、
イ 到着前24時間以内のラピッドテストの陰性結果証明書
・検査機関及び証明書の発行元は、各国(出発国か通過国)のナシ ョナル・レファレンス検査機関(当地におけるパスツール研究所等 )、公立検査機関、もしくは保健衛生当局が認証した民間検査機関 (必ずしも新型コロナ専用検査機関である必要はない)であること
・英語で表記されていること
・旅券どおりの氏名が記載されていること
※日本を含むその他の国・地域からの入国者については、ワクチン 接種の有無等に関わらず、新型コロナウイルス検査の陰性結果証明 書(到着前72時間以内のPCR検査、または到着前24時間以内 のラピッドテストによるもの)の提示が義務付けられています。
※一方で、ギリシャ国内措置では、2月7日以降、強化接種を受け ていない者は、2回で完了するワクチンの場合は接種完了から7か 月以上、1回で完了するワクチンの場合は接種完了から3か月が経 過した場合、年齢を問わず、ワクチン接種完了者とみなさないとさ れています(こちらはギリシャ国内航空便の利用にも適用されます のでご留意ください)。
また、長距離交通機関(航空便・鉄道等含む)や多くの店舗・施設 の利用時にワクチン接種証明書、感染治癒証明書、新型コロナウイ ルス検査陰性証明書のいずれかが必要です。なお、EU以外のワク チン接種証明書は、紙面で提示可とされていますが、店舗・施設側 がEUデジタルCOVID-19証明書のみを認めるケースも散見 されていますので、ご留意ください。
■2 出入国ゲートの制限等
出入国は、次のゲートから可能とされています。
(1)全ての国際空港及び税関・パスポートコントロールのある空 港、および全国の港湾(一部港湾や船舶については特設規制あり)
(2)プロマホナス(ブルガリア国境)、オルメニオ(ブルガリア 国境)、ニムフェア(ブルガリア国境)、エクソヒ(ブルガリア国 境)、エブゾネス(北マケドニア国境)、ニキ(北マケドニア国境 )、ドイラニ(北マケドニア国境)、クリスタロピギ( アルバニア国境)、カカヴィア(アルバニア国境)、 マブロマティ(アルバニア国境)、カスタニエス(トルコ国境)、 キピ(トルコ国境)(24時間運営)
(3)メルジャニ(アルバニア国境)は、午前8時から午後8時の 間は出入国可能
■3 海路の出入国制限等
(1)海外からの観光船、レジャー船の寄港
ア 乗員は上記1のとおりの証明書の提示義務を負う。
イ 人数制限は、船舶の規模により12名から49名まで。
ウ 乗員は、互いに1.5m以上の間隔を維持する義務を負う
(2)周辺国等との海路制限
トルコからのレジャー船は、特定の港湾のみから入国可。
■4 ギリシャ入国時の検査
入国時にはサンプリングによるPCR検査かラピッドテスト(航空 便に関しては、ラピッドテスト)が行われており、対象となった場 合、検査結果が出るまでの間、空港・入国ゲート等で隔離を求めら れます。陽性反応が出た者は、陽性診断の翌日から少なくとも5日 間、自宅、ホテルまたは当局が指定する施設等で隔離措置となりま す。隔離の終了は、5日目に症状がないこと、及び、熱のない状態 が解熱剤の使用なく24時間以上続いていることが条件です。 また、隔離終了から少なくとも5日間は、二重マスク(サージカル 及び布製)または高規格マスク(FFP2型、N95型) のマスク着用が求められます。
※出入国制限措置は、今後ギリシャ政府による措置の変更もあり得 ますので、渡航の際は、在京ギリシャ大使館等に最新の情報をご確 認ください。
※日本政府は、ギリシャに対して引き続き「感染症危険情報レベル 3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」 を発出しています。当地では依然として感染症例も多く確認されて いますので、渡航については慎重にご検討ください。
※これまで入国日前14日以内にギリシャに滞在した方が日本へ入 国する場合は、検疫所が指定する施設で3日間の待機が求められて いましたが、3月1日からは当該指定施設での3日間の待機措置は 求められず、自宅等での待機となります。
※3月1日以降、日本入国後の待機期間は原則7日間ですが、検疫 所に対して必要条件を満たした3回目ワクチン接種証明書(写し可 )を提示することにより待機期間が緩和され、入国後の自宅等待機 は不要です。3回目ワクチン未接種の方(または、必要条件を満た した3回目ワクチン接種証明書を所持していない方)は、 原則7日間の自宅等待機が求められますが、入国後3日目以降に自 主的に検査(PCR検査又は抗原定量検査)を受け、 陰性結果を入国者健康確認センターに届け出ることで、残りの待機 期間が免除されます。
本件詳細につきましては、以下のサイトをご確認ください。
■厚生労働省のサイト
●水際措置強化に係る新たな措置(27)
https://www.mhlw.go.jp/stf/sei sakunitsuite/bunya/0000121431_ 00209.html
■外務省のサイト
●新型コロナウイルス感染症に関する新たな水際対策措置
https://www.anzen.mofa.go.jp/i nfo/pcwideareaspecificinfo_202 2C017.html
●水際強化措置に係る指定国・地域 【3月16日時点】
https://www.anzen.mofa.go.jp/c ovid19/pdf2/0316_list.pdf
在ギリシャ日本国大使館
Embassy of Japan in Greece
TEL :210-670-9910, 9911
FAX :210-670-9981
H P :http://www.gr.emb-japan.go.jp
e-mail :consular@at.mofa.go.jp
※日本からの入国者については、ワクチン接種の有無等に関わらず
※日本政府は、ギリシャに対して引き続き「感染症危険情報レベル
以下は、制限措置の詳細です。
■1 入国時の証明書提示義務
全てのギリシャ入国者(5歳以上)は、次の証明書の提示義務があ
(※4歳以下は提示義務免除)
(1)EU・シェンゲン協定加盟国及びEUデジタルCOVID-
EU・シェンゲン協定加盟国、サンマリノ、アルバニア、アンドラ
ア EUに承認されたワクチン接種証明書
・接種完了後(2回接種が必要なワクチンの場合は2回とも完了後
・接種証明書には、旅券通りの氏名、ワクチンの種類、接種の回数
・現時点でのワクチンの種類はPfizer BioNtech、Moderna、Astra Zeneca/Oxford、Novavax、Johnson + Johnson/Janssen、Sinovac Biotech、Gamaleya (Sputnik)、Cansino Biologics、Sinopharm等が認められる
イ EUに承認された新型コロナウイルス感染治癒証明書
・診断方法は、PCR検査もしくはラピッドテスト(抗原検査・R
・証明書は、当初の陽性結果から14日経過後に発行され、180
ウ EUに承認されたコロナウイルス検査陰性証明書
(ア)到着前72時間以内のPCR検査の陰性結果証明書
鼻腔又は口腔内粘膜から検体が採取されたPCR検査であること
又は、
(イ)到着前24時間以内のラピッドテストの陰性結果証明書
・検査機関及び証明書の発行元は、各国(出発国か通過国)のナシ
(2)特定国からの入国
豪州、米国、カナダからの入国者は、次のいずれか一つの項目に該
ア ワクチン接種証明書
・接種完了後(2回接種が必要なワクチンの場合は2回とも完了後
・接種証明書には、旅券通りの氏名、ワクチンの種類、接種の回数
・現時点でのワクチンの種類はPfizer BioNtech、Moderna、Astra Zeneca/Oxford、Novavax、Johnson + Johnson/Janssen、Sinovac Biotech、Gamaleya (Sputnik)、Cansino Biologics、Sinopharm等が認められる
イ 新型コロナウイルス感染治癒証明書
・診断方法は、PCR検査もしくはラピッドテスト(抗原検査・R
・証明書は、当初の陽性結果から14日経過後に発行され、180
ウ コロナウイルス検査陰性証明書
(ア)到着前72時間以内のPCR検査の陰性結果証明書
鼻腔又は口腔内粘膜から検体が採取されたPCR検査であること
又は、
(イ)到着前24時間以内のラピッドテストの陰性結果証明書
・検査機関及び証明書の発行元は、各国(出発国か通過国)のナシ
(3)上記1(1)及び1(2)以外の国(※日本を含みます)か
ア 到着前72時間以内のPCR検査の陰性結果証明書
鼻腔又は口腔内粘膜から検体が採取されたPCR検査であること
又は、
イ 到着前24時間以内のラピッドテストの陰性結果証明書
・検査機関及び証明書の発行元は、各国(出発国か通過国)のナシ
・英語で表記されていること
・旅券どおりの氏名が記載されていること
※日本を含むその他の国・地域からの入国者については、ワクチン
※一方で、ギリシャ国内措置では、2月7日以降、強化接種を受け
また、長距離交通機関(航空便・鉄道等含む)や多くの店舗・施設
■2 出入国ゲートの制限等
出入国は、次のゲートから可能とされています。
(1)全ての国際空港及び税関・パスポートコントロールのある空
(2)プロマホナス(ブルガリア国境)、オルメニオ(ブルガリア
(3)メルジャニ(アルバニア国境)は、午前8時から午後8時の
■3 海路の出入国制限等
(1)海外からの観光船、レジャー船の寄港
ア 乗員は上記1のとおりの証明書の提示義務を負う。
イ 人数制限は、船舶の規模により12名から49名まで。
ウ 乗員は、互いに1.5m以上の間隔を維持する義務を負う
(2)周辺国等との海路制限
トルコからのレジャー船は、特定の港湾のみから入国可。
■4 ギリシャ入国時の検査
入国時にはサンプリングによるPCR検査かラピッドテスト(航空
※出入国制限措置は、今後ギリシャ政府による措置の変更もあり得
※日本政府は、ギリシャに対して引き続き「感染症危険情報レベル
※これまで入国日前14日以内にギリシャに滞在した方が日本へ入
※3月1日以降、日本入国後の待機期間は原則7日間ですが、検疫
本件詳細につきましては、以下のサイトをご確認ください。
■厚生労働省のサイト
●水際措置強化に係る新たな措置(27)
https://www.mhlw.go.jp/stf/sei
■外務省のサイト
●新型コロナウイルス感染症に関する新たな水際対策措置
https://www.anzen.mofa.go.jp/i
●水際強化措置に係る指定国・地域 【3月16日時点】
https://www.anzen.mofa.go.jp/c
在ギリシャ日本国大使館
Embassy of Japan in Greece
TEL :210-670-9910, 9911
FAX :210-670-9981
H P :http://www.gr.emb-japan.go.jp
e-mail :consular@at.mofa.go.jp
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